ロケット 燃焼実験成功 東北大生と経営者有志が設計、製造 ふくしまスカイパーク 「新事業展開広げたい」 /福島

燃焼実験を終えて推力のデータなどを確認する東北大の学生ら=福島市大笹生のふくしまスカイパークで2026年5月2日、錦織祐一撮影
燃焼実験を終えて推力のデータなどを確認する東北大の学生ら=福島市大笹生のふくしまスカイパークで2026年5月2日、錦織祐一撮影

 福島市の農道空港「ふくしまスカイパーク」(同市大笹生)を航空宇宙産業の実証実験の場に活用する官民連携の「スカイスペースプロジェクト」で、ロケットエンジンの燃焼実験が2日、行われ、見事に成功した。東北大(仙台市)の学生が設計し、福島の経営者有志も協力して製造。プロジェクトは新たな段階に入ることになり、関係者は「これを機に市内の企業の事業展開の可能性を広げたい」と意気込んだ。【錦織祐一】

 ふくしまスカイパークは、世界的なエアレースパイロットの室屋義秀さん(53)が活動の拠点としている。室屋さんは航空会社「パスファインダー」を設立して航空技術の研究開発や人材育成などに幅広く取り組んでいる。福島市とは2024年に連携協定を結び、南相馬市など県内に集積する航空宇宙産業との連携も目指して、25年9月にスカイスペースプロジェクトを始めた。

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