憲法記念日の3日、京都市東山区の円山公園音楽堂で、「生かそう憲法 守ろう9条 5・3憲法集会in京都」が開かれた。小雨がぱらつく中だったが、音楽堂を埋め尽くした約2800人(主催者発表)の市民らが護憲や平和への思いを訴えた。
「憲法9条京都の会」などが毎年5月3日に主催している。今年は音楽堂の席が全て埋まって立ち見も出るほどで、同会によると、ここ数年では最多の参加者数という。
同会代表世話人で京都大大学院法学研究科の高山佳奈子教授は開会のあいさつで、衆参両院の憲法審査会で議論されている、緊急時の国会議員の任期延長を可能とする「緊急事態条項」について、「国会議員が『いつまでも議員でいたい』という利権を追求し、ものを言う市民の自由をはく奪するものだ」と批判。その上で「暮らしと命を守ることが政治の第一の使命でしょう」と訴えかけた。
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