熊本大工学部公認の災害ボランティアサークル「熊助組(くますけぐみ)」が、活動資金をクラウドファンディング(CF)で募っている。支援活動に欠かせない交通費や備品などを確保するためで、学生たちは「先輩方が続けてきた大切な活動を今後も続けていきたい」と協力を呼びかけている。11日まで。【日向米華】
熊助組は2007年に同大工学部の学生が設立し、15年に工学部公認のサークルになった。16年の熊本地震では発生直後から避難所運営や家屋の片付けなどに奮闘した。新型コロナウイルス禍のさなかに起きた20年7月の豪雨災害でも、健康管理を徹底した上で、民家の土砂の排出などの支援を続けた。
活動は被災地での災害復旧支援にとどまらず、子どもへの防災教育や被災地でのニーズ調査、復興や防災に関するイベントへの参加など多岐にわたる。現在は約80人の学生が所属し、今年も依頼を受けた防災教室の準備を進めるなどしている。
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