熊谷・希少淡水魚「ムサシトミヨ」 危機乗り越え「倍増」 見守り30年、江守さんへ「贈り物」 /埼玉

元荒川源流域のムサシトミヨ生育域を観察する江守和枝さん=熊谷市久下で2026年4月28日午後1時9分、隈元浩彦撮影
元荒川源流域のムサシトミヨ生育域を観察する江守和枝さん=熊谷市久下で2026年4月28日午後1時9分、隈元浩彦撮影

 「小さな魚だけど、うそをつかない」。熊谷市久下の元荒川源流域にだけ生息する希少淡水魚のムサシトミヨを、30年以上にわたって見守ってきた「熊谷市ムサシトミヨをまもる会」会長の江守和枝さん(90)は、そう言って口元をほころばせた。「水が汚れれば死んでいくでしょう。こんな正直な生き物はありません」。その魚たちから、会長退任を控えた江守さんに、思いがけない「贈り物」が届いた。【隈元浩彦】

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