首相官邸内などを移動中に談話を求める「ぶら下がり」取材や記者会見を行った回数とSNSの投稿数について、高市早苗首相と岸田文雄元首相、石破茂前首相を比べた記事を読んだ(「SNS駆使の高市首相、失言回避の『逃げ恥』戦略の見方も 就任から半年」ブルームバーグ4月22日)。
それによれば高市首相は対面取材が前任の2人より少なく、逆にX(ツイッター)発信は活発だ。
熱心な支持者たちは首相がSNS経由で直接語りかけてくれるように感じて好感を抱くようだ。しかし、SNSの書き込みは発信者による「独り語り」だ。それが発信者(や周辺スタッフ)自身の言葉なのは確かでも内容まで事実である保証はない。当事者だからこそ言い繕う可能性もある。
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