織田信長の後継者の座を巡って1583年に羽柴(豊臣)秀吉と柴田勝家が近江国伊香郡(現在の長浜市)で争った賤ケ岳合戦。江北図書館(同市木之本町木之本)は、賤ケ岳合戦に関連する所蔵資料を公開し、地域の中での合戦の位置付けを顧みる企画展を開いている。
地元寺院や郷土史家らによって、合戦に関する書物や絵図などが数多く出版されてきた。これらは合戦の記録としてだけでなく、軍記物や地域の歴史伝承、観光案内などにも利用されてきた。
企画展では、地誌「伊香郡志関係資料」などから計16点の資料を展示。そのうち5点ある絵図は全て初公開となる。
この記事は有料記事です。
残り376文字(全文640文字)