充実した生活には、痛みなく元気に動けることが欠かせない。超高齢社会の日本では要介護・要支援の人が増えており、その4分の1は骨折や転倒などによる運動器障害が原因だ。動ける喜びを支える関節治療の最前線に迫った。
●変形性関節症
「おかげ様で『まあ、歩いてる‼』なんていわれています。右足くん、左足くん、ありがとうと思ってすごしています」
2025年12月、中島康晴・九州大病院長(整形外科)の元に、患者から治療後の様子を伝えるはがきが届いた。
この記事は有料記事です。
残り1484文字(全文1704文字)