ロシアのラブロフ外相と米国のルビオ国務長官は5日、電話協議を実施した。露外務省の発表によると、両者は国際情勢と米露関係の現状について意見交換し、2国間協議の見通しも話し合ったという。露側は「協議は建設的かつ実務的な内容だった」としている。
米国務省は5日の声明で、米露関係のほか、ロシアとウクライナの戦争やイランを巡る情勢が議題になったと説明した。
米露間では、4月29日にトランプ、プーチンの両大統領が約1カ月半ぶりに電話協議し、ウクライナやイランを巡る情勢で意見を交わした。
トランプ氏が仲介する露・ウクライナの和平交渉は、2月末からのイラン情勢の緊迫化もあって、事実上中断している。【モスクワ真野森作、ワシントン松井聡】