中国・朝鮮半島
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激動期の安保
東南アジア対米不信は中国に“追い風” 「世界最大海軍」で圧力
2026/5/6 10:01深掘り図解あり 1708文字中国の軍事力増強で、アジア太平洋地域の軍事バランスは大きく変わった。さらに、同盟国の米国は国際秩序全体を支える意思や能力を低下させ、どの地域にどの程度関与するのかが不確実になっている。激動の時代に入った世界情勢を追う。 ◇トランプ2.0は「好機」 日本がアジア太平洋地域の同志国との連携強化を急ぐ中
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中国・湖南省の花火工場で爆発、26人死亡 有数の花火の産地
2026/5/5 17:11 405文字中国南部・湖南省瀏陽(りゅうよう)市の花火工場で4日、爆発があった。国営新華社通信によると、26人が死亡し、61人が負傷した。習近平国家主席は4日、行方不明者の捜索や事故原因の究明を速やかに行うよう重要指示を出した。地元当局は関連会社の責任者から事情を聴くなどして爆発の原因を調べている。 新華社に
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台湾総統がアフリカ訪問から帰国 「中国の圧力」で延期も
2026/5/5 16:41 378文字台湾の頼清徳総統が5日、訪問していたアフリカ・エスワティニから台湾北部・桃園空港に到着した。「中国の圧力」(総統府)で一時は訪問延期を余儀なくされた頼氏は空港で発表した談話で、「他人を屈服させるためではなく、全ての人に幸福をもたらすために国力を発揮すべきだということを行動で証明した」と述べた。 頼
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美国とチャイナ~米中の境界で~
急増した不法移民のいま 米国は「夢の国」か
2026/5/5 16:00ストーリー 1523文字2023年夏、中国出身の呉慶雲さん(仮名、28歳)は、カリブ海に面する南米コロンビア北部ネコクリから、対岸のアカンディまで向かう小さなボートの上にいた。 そこでは20人以上がひしめき合い、大半は中国人だった。船体は激しく揺れ、海に投げ出されそうになったのも一度や二度ではなかった。「米国に行けないな
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ホルムズ海峡で韓国企業が運航する船が被弾か 死傷者の情報なし
2026/5/4 23:35 303文字韓国外務省は4日、イランによって事実上封鎖されているホルムズ海峡付近で日本時間同日午後8時40分ごろ、韓国の海運会社が運航するパナマ船籍の貨物船で爆発と火災が発生したと発表した。被弾した可能性がある。人的被害はないという。 同省によると、貨物船の乗員は24人で、うち韓国人は6人。 トランプ米大統領
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美国とチャイナ~米中の境界で~
「日本に移住したい」 岐路に立つ中国出身の在米民主活動家
2026/5/4 16:00ストーリー 1596文字「日本に移住したいと真剣に考えている。同じような意見の仲間は少なくない。2期目のトランプ米政権の対中融和的な姿勢や過剰な不法移民取り締まり政策を見て、この先の米国に我々の居場所があるのかという不安が出てきているんだ」 こう明かすのは、米西部カリフォルニア州を拠点に活動する中国出身の著名な民主活動家
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美国とチャイナ~米中の境界で~
「関与」から「競争」「抑止」へ 変遷した米の対中政策
2026/5/4 06:00深掘り 1960文字2010年代半ばまでの米国の対中政策の柱は「関与政策」だった。中国との関係を深めることで、中国を国際秩序に取り込み、国内政治を自由化の方向に促すという考え方だ。だが、オバマ米政権(09~17年)後期からより「競争」や「抑止」が意識されるようになり、対中政策は転換点を迎えた。その背景に何があったのか
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「中国の封鎖突破した」 総統の電撃訪問に沸く台湾が抱える苦境
2026/5/3 20:27 1108文字台湾の頼清徳総統が2日、いったんは「中国の圧力」(総統府)で中止を余儀なくされたアフリカ・エスワティニ(旧スワジランド)を電撃訪問した。外交的成果と評価する声も上がるが、台湾の外交空間を狭めようと繰り出される中国の新たな手法に立ち向かうのは容易ではなさそうだ。 「中国には止められない」「外交封鎖を
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美国とチャイナ~米中の境界で~
日本にもある? 中国の「海外警察」 激しさ増す米中スパイ戦
2026/5/3 16:02深掘り 1546文字「米国にとって中国のスパイ活動は間違いなく最大の脅威だ。だが、残念ながら歴代の米政府は中国との関係に配慮して十分な対応を取ってこなかった」 こう指摘するのは、中国によるスパイ活動に詳しい元米外交官で、米戦略国際問題研究所(CSIS)のジェームズ・アンドリュー・ルイス上級顧問だ。 ◇関連記事 スパイ
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美国とチャイナ~米中の境界で~
ニューヨークのチャイナタウン 中国の「スパイ活動の最前線」
2026/5/3 16:01ストーリー 1173文字「歴代のどの米政府からも私のグループが直接支援を受けたことはない。だが、我々が米国内で活動できているということこそが重要なのだ」 巨大なチャイナタウンがあるニューヨークのフラッシング。中国出身で著名な在米民主活動家の王軍濤さんは2月中旬、春節(旧正月)を祝う太鼓の音が窓越しに聞こえてくる事務所でこ
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美国とチャイナ~米中の境界で~
スパイか民主活動家か 米中のはざまで翻弄される歴史家
2026/5/3 16:00ストーリー 2273文字巨大なチャイナタウンとして知られる米東部ニューヨークのフラッシング。2022年3月16日朝、中国出身の歴史家で民主化活動をしている王書君氏(77)の自宅アパートの玄関前に、数人の男女が立っていた。 ◇ドアの前にFBI職員が ノックの音を聞いた王氏がドアを開けると、男女はこう告げた。「米連邦捜査局(
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中国外相、スーチー氏と非公式に面会か 移送先の住居で
2026/5/3 15:37 386文字一部のミャンマーメディアは、民主派指導者アウンサンスーチー氏が、中国の王毅外相と面会したとの情報を伝えた。親軍政権はスーチー氏を刑務所から指定住居での軟禁に移したと発表し、処遇改善をアピールしていた。 王氏は4月25日、首都ネピドーで親軍政権の大統領に就任したミンアウンフライン氏と会談した。報道に
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韓国大統領が抱える五つの刑事裁判 与党、「帳消し」目指す
2026/5/3 08:54 722文字韓国の与党「共に民主党」が、李在明(イ・ジェミョン)大統領が抱える刑事裁判を「帳消し」にするための動きを進めている。与党は、起訴を取り下げる権限を持つ特別検察官を任命するための法案を国会に提出した。野党は「独裁だ」と激しく反発し、大検察庁(最高検察庁に相当)からも司法の独立を損なうことへの懸念が出
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台湾総統がアフリカ電撃訪問 「中国の圧力」で4月下旬から延期
2026/5/2 20:45 501文字台湾の頼清徳総統は2日、アフリカ・エスワティニ(旧スワジランド)に到着したと自身のフェイスブック(FB)に投稿した。当初は4月22日から訪問する予定だったが、頼氏の専用機の航路上にある3カ国が「中国の圧力」(総統府)で飛行許可を取り消したため、出発前日の21日に延期を発表していた。 エスワティニは
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日本から嫁いだ「韓国の母」 旧王家の当主語る皇太子夫妻の人生
2026/5/2 12:42 918文字朝鮮王朝の旧王族・李家の当主、李源(イ・ウォン)さん(63)が1日、毎日新聞の取材に応じた。源さんは最後の皇太子、李垠(イ・ウン)氏と、その皇太子妃だった方子(バンジャ)(日本名・まさこ)さん夫妻を供養する祭祀(さいし)を毎年、執り行っている。源さんは「韓日の若い人たちにも2人の人生の素晴らしさを
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<QAで解説>中国、アフリカで関税免除拡大 米との違い強調
2026/5/1 14:00Q&A解説 732文字中国政府は5月1日から、アフリカ諸国に対する関税免除措置を国交のある53カ国すべてに拡大します。アフリカとの連携を強化する背景には、さまざまな思惑があるようです。Q&A形式で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「中国のアフリカに対する関税免除拡大」を解説します。Q 中国はどんな措置を始めるの
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北朝鮮が制裁逃れか「石炭や鉄鉱石を輸出」 国連安保理で報告
2026/5/1 10:05 415文字国連安全保障理事会は30日、北朝鮮の核・ミサイル開発を巡る制裁の履行状況について協議した。 安保理では、2025年11月から26年4月にかけ、北朝鮮の港から5隻の船が石炭や鉄鉱石を積み込み、他国へ輸出していたとする英国のNGO「オープンソースセンター」の衛星写真を使った分析が発表された。輸出で得た
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中国、「日本の核武装」と題した文書提出 NPT会議で議論要求
2026/5/1 08:02 445文字米ニューヨークで開かれている核拡散防止条約(NPT)再検討会議で、中国は「日本の核武装」と題した文書を事務局に提出した。非核三原則を含む日本の核政策について、加盟国に「重要な議題」として議論し、日本の「核武装」を真剣に受け止めるように求めている。 文書は29日付。中国は、核兵器を「持たず、作らず、
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米中外相が電話協議 トランプ氏訪中と首脳会談を調整か
2026/5/1 01:06 389文字中国の王毅外相兼共産党政治局員は30日、米国のルビオ国務長官と電話協議した。何立峰副首相もベッセント財務長官やグリア通商代表部(USTR)代表と同日、テレビ電話で協議した。国営新華社通信が報じた。5月中旬に控えるトランプ米大統領の訪中と習近平国家主席との首脳会談について、調整を図ったとみられる。
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中国、爆竹や花火の取り締まり強化 春節で爆発相次ぎ、死亡者も
2026/4/30 12:00 904文字中国当局が春節(旧正月)の風物詩として知られる爆竹と花火の規制強化に乗り出している。今年2月の春節休暇時に販売店での死亡事故が相次いだためだ。全国で違法品などの取り締まりキャンペーンを1年かけて展開するほか、5月から新たな国家規格によって火薬の量などを厳格化した。地方都市が次々と春節時の爆竹や花火
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