特集
長生炭鉱
戦時中の水没事故で183人が死亡した山口県宇部市の「長生炭鉱」。地元団体は朝鮮半島出身者を含む犠牲者の遺骨返還へ奔走する。
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長生炭鉱のいま、伝えた 県内中高生4人が訪韓 報告会で手応えや意欲語る 「刻む会」活動など紹介 /山口
2026/4/21 05:00 662文字戦時中の大規模な水没事故で朝鮮半島出身者136人を含む183人が死亡した宇部市の海底炭鉱「長生(ちょうせい)炭鉱」。その歴史を学ぶ県内の中高生4人が3月末、訪韓して現地の同じ世代に炭鉱を紹介した。19日に市内であった報告会で、4人は手応えや今後の意欲を語った。 犠牲者とみられる遺骨が収容されて海岸
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長生炭鉱テーマに卒論 遺骨収容活動に心動かされ 梅光学院大・古都紫苑さん /山口
2026/3/27 05:01 1303文字宇部市の女子大学生が、第二次大戦中の落盤・水没事故で183人が死亡した同市床波(とこなみ)海岸の海底炭鉱「長生(ちょうせい)炭鉱」をテーマに卒業論文を書いた。これまで長生炭鉱をほとんど知らなかったが、埋もれた歴史をひもとく中で長生炭鉱に関わる人との交流も生まれた。卒論には率直な疑問、感動を盛り込ん
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「安全確保徹底し潜水調査継続を」 長生炭鉱で活動中死亡 台湾のダイバー遺族 /山口
2026/2/14 05:04 584文字◇「感謝にたえない」 刻む会代表 宇部市の長生(ちょうせい)炭鉱で遺骨収容の潜水中に意識を失い死亡した台湾のダイバーについて、「長生炭鉱の水非常(みずひじょう)を歴史に刻む会」(刻む会)は13日、来日した遺族の意向を明らかにした。遺族は「同様の事故が起きないよう、安全確保を徹底したうえで活動を継続
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台湾ダイバー遺族「安全確保し活動継続を」 山口・長生炭鉱の潜水調査
2026/2/13 19:11 564文字山口県宇部市の長生(ちょうせい)炭鉱で遺骨収容の潜水中に意識を失い死亡した台湾のダイバーについて、「長生炭鉱の水非常(みずひじょう)を歴史に刻む会」(刻む会)は13日、来日した遺族の意向を明らかにした。遺族は「同様の事故が起きないよう、安全確保を徹底したうえで活動を継続してほしい」と話していたとい
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長生炭鉱、潜水調査の収容物は人骨と発表 事故犠牲者の遺骨か
2026/2/9 18:36 344文字第二次大戦中の落盤・水没事故で183人が死亡した山口県宇部市の長生(ちょうせい)炭鉱で、潜水調査によって収容された人骨のようなものについて、県警宇部署は9日、人骨だったと発表した。 頭蓋(ずがい)骨1点と付着していた首の骨が2点▽下あごの骨1点▽首の骨3点▽歯9本――だった。 人骨は、市民団体「長
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長生炭鉱ダイバー死亡で市民団体会見 「今後の活動は時間かけ検討」
2026/2/8 18:49 504文字山口県宇部市の海底炭鉱「長生(ちょうせい)炭鉱」で7日に潜水調査に参加していたダイバーの死亡を受け、市民団体「長生炭鉱の水非常(みずひじょう)を歴史に刻む会」の井上洋子代表が8日、宇部市内で記者会見した。「遺骨を収容する思いが消えることはないが、今後どう続けていけるのかは時間をかけて検討していきた
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長生炭鉱調査、異変の状況は? 亡くなったダイバーは洞窟探索の経験も
2026/2/7 20:16 909文字7日午後0時10分ごろ、山口県宇部市・床波(とこなみ)海岸沖の海底炭鉱「長生(ちょうせい)炭鉱」で、潜水調査をしていた関係者が「ダイバー1人が潜水中に倒れた」と宇部・山陽小野田消防組合に119番した。男性ダイバー1人を病院に搬送したが、午後2時ごろ、死亡が確認された。県警宇部署と宇部海上保安署が、
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長生炭鉱で潜水調査中の男性ダイバー1人死亡 台湾から参加
2026/2/7 15:10 277文字7日正午過ぎ、山口県宇部市の海底炭鉱「長生(ちょうせい)炭鉱」で、潜水調査をしていた関係者から、ダイバー1人が「潜水中に倒れた」と宇部・山陽小野田消防組合に119番があった。県警宇部署によると、ダイバーの男性1人は搬送先の病院で死亡が確認された。 潜水調査をしている市民団体によると、男性ダイバーは
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長生炭鉱で潜水調査中の男性ダイバー1人、心肺停止
2026/2/7 14:59 251文字7日正午過ぎ、山口県宇部市の海底炭鉱「長生(ちょうせい)炭鉱」で、潜水調査をしていた関係者から、ダイバー1人が「潜水中に倒れた」と宇部・山陽小野田消防組合に119番があった。県警宇部署によると、男性1人が心肺停止になっている。 潜水調査をしている市民団体によると、ダイバーは台湾から参加し、けいれん
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長生炭鉱で潜水調査中のダイバーが意識不明 けいれん起こす
2026/2/7 13:53 213文字7日正午過ぎ、山口県宇部市の海底炭鉱「長生(ちょうせい)炭鉱」で、潜水調査をしていた関係者から「潜水中に倒れた」と宇部・山陽小野田消防組合に119番があった。調査をしている市民団体によると、ダイバーがけいれんを起こし、意識不明の状態という。 現地では第二次大戦中の水没事故で炭鉱内に残された犠牲者の
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日韓政府が「DNA鑑定」前にすべきは…海に84年眠る遺骨、家族へ
2026/2/7 06:00 2102文字84年前、第二次世界大戦中の1942年2月3日に山口県宇部市の海底炭鉱「長生(ちょうせい)炭鉱」で水没事故が起き、朝鮮半島出身者136人を含む183人が亡くなった。 7日、現場で日韓両国の遺族らによる追悼集会が開かれる。昨年8月に犠牲者のものと思われる頭蓋(ずがい)骨などの骨が収容されて以来初めて
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長生炭鉱で頭蓋骨らしきもの収容 靴を着用したほぼ全身の骨も発見
2026/2/6 21:41 711文字第二次大戦中の水没事故で朝鮮半島出身者136人を含む183人が死亡した山口県宇部市の長生(ちょうせい)炭鉱で6日、外国人ダイバーが参加した潜水調査があり、頭蓋(ずがい)骨とみられるものを収容した。状況から犠牲者の遺骨の可能性が高い。炭鉱内では2025年8月の前回調査で頭蓋骨などを初めて収容。これに
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長生炭鉱で新たに頭蓋骨とみられるもの収容 市民団体が潜水調査
2026/2/6 16:06 234文字第二次大戦中の水没事故で朝鮮半島出身者136人を含む183人が死亡した山口県宇部市の長生炭鉱で6日、市民団体が潜水調査をしたところ、頭蓋(ずがい)骨とみられるものを収容した。炭鉱内では、2025年8月の潜水調査で頭蓋骨や太ももなどの骨を発見・収容している。 市民団体「長生炭鉱の水非常(みずひじょう
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長生炭鉱調査前に外国人ダイバーら会見 タイ洞窟少年救出の経験者も
2026/2/5 20:28 703文字第二次大戦中の1942年に落盤による水没事故で朝鮮半島出身者136人を含む183人が死亡した山口県宇部市の長生(ちょうせい)炭鉱で、6日から潜水調査に加わる外国人ダイバー5人が5日、宇部市内で記者会見し、遺骨収容への意欲を語った。 市民団体「長生炭鉱の水非常(みずひじょう)を歴史に刻む会」による7
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長生炭鉱の7回目調査始まる 初日収容なし 6日から海外ダイバーも
2026/2/3 19:53 515文字第二次大戦中の落盤・水没事故で朝鮮半島出身者を含む183人が死亡した山口県宇部市の長生(ちょうせい)炭鉱で3日、市民団体「長生炭鉱の水非常(みずひじょう)を歴史に刻む会」による7回目の潜水調査が始まった。水の濁りと機材故障で人骨は見つけられなかったが、6日からは海外ダイバー6人が加わって11日まで
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スペイン先例もとに「政府、市民連携を」 仏研究者が見た長生炭鉱
2026/2/3 10:45 1933文字第二次大戦中の1942年に水没事故で朝鮮半島出身者を含む183人が亡くなった山口県宇部市の海底炭鉱「長生(ちょうせい)炭鉱」に、フランスの研究者が関心を寄せている。地元団体が遺骨収容の調査を続けるのに対し、日本政府は支援の要請に応じていない。研究者はスペインの事例を挙げ、政府と市民らが連携した活動
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長生炭鉱で7回目の潜水調査始まる 事故から84年 遺骨収容目指す
2026/2/3 10:43 528文字第二次大戦中の水没事故で183人が死亡した山口県宇部市の海底炭鉱「長生(ちょうせい)炭鉱」で3日、市民団体「長生炭鉱の水非常(みずひじょう)を歴史に刻む会」による7回目の潜水調査が始まった。 3日は1942年2月3日の事故から84年の節目の日にあたる。刻む会に協力して潜水調査に当初から関わる水中探
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頭蓋骨に「じいちゃんだ」 長生炭鉱で死んだ祖父 待望の調査に孫は
2026/2/3 07:00 1756文字ある遺族は骨つぼに貝殻を詰め、犠牲者をしのんできた。第二次大戦中の1942年に水没事故で183人が死亡した山口県宇部市の海底炭鉱「長生(ちょうせい)炭鉱」で、市民らでつくる地元団体が、遺骨収容に向けた潜水調査を3日から再開する。2025年8月に犠牲者とみられる遺骨が初めて見つかり、26年1月には日
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厚労省、長生炭鉱を初視察 安全性調査、専門家は「10億円超必要」
2026/1/31 20:09 483文字戦時中の水没事故で朝鮮半島出身者を含む183人が死亡した山口県宇部市の長生(ちょうせい)炭鉱を巡り、国の担当者が30日、専門家を伴い初めて現地を視察した。同席した市民団体が31日に明らかにした。専門家は、遺骨収容作業の安全対策に向けた調査に10億円超を要するとの見解を示したという。 「長生炭鉱の水
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長生炭鉱遺骨のDNA型鑑定「そう遠くない時期に」 警察庁が見通し
2026/1/20 19:49 400文字戦時中に水没事故があった長生炭鉱(山口県宇部市)で見つかった遺骨の身元特定に向けたDNA型鑑定を日韓両政府が共同して進めることを表明したことを受け、遺骨を収容した地元の市民団体「長生炭鉱の水非常(みずひじょう)を歴史に刻む会」が20日、国会内で関係省庁の担当者と面会した。警察庁は鑑定の具体的な日程
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