石川
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伝統技術で復元 豪華絢爛な装飾、忠実に 金沢城「二の丸御殿」 「表向」第1期起工 /石川
2026/5/6 05:02 733文字金沢城の中心的な建物だった「二の丸御殿」の本格的な復元工事が始まった。御殿のうち、儀礼や政務を執り行う「表向(おもてむき)」の第1期工事で、表向全体の約6分の1にあたる約1000平方メートル部分を復元し、御殿の顔である玄関部や儀礼の間などをよみがえらせる。総事業費は約150億円で、2033年ごろの
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室町の兄妹―史上唯一の「北陸将軍」
/41 謎の一族と幸千代 流れ公方と富樫氏 /石川
2026/5/6 05:02 1459文字応仁の乱の当時、加賀の大名、富樫政親と幸千代の兄弟は、守護の座を巡って激しく争った。約10年の大乱の終わりが見えてきた1476年、幸千代は京都に現れて「加賀半国の守護」と幕府から認められた。 公認されて、元服し官職も得ただろうに、これまでの富樫氏に関する歴史書では、ここで彼の足跡は、ぷっつり消えて
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「はるかのひまわり」能登へ 阪神で妹失った女性、希望の種まき
2026/5/5 15:45 966文字阪神大震災(1995年1月)で妹の加藤はるかさん(当時11歳)を亡くした神戸市西区の菊地いつかさん(46)が2日、石川県七尾市の認定こども園で、妹ゆかりの「はるかのひまわり」の種をまいた。集まった被災者には、「太陽に向かって咲くヒマワリを眺めれば、青空ってこんなにきれいだったんだな、と思える日がき
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避難の「つらさ」わかる 能登町から大槌町へ、励ましの寄せ書き
2026/5/5 11:15 1212文字一日も早く元の生活に戻れますように――。4月22日に大規模な山林火災が発生した岩手県大槌町に、遠く離れた場所から思いを寄せる人たちがいる。2024年の能登半島地震で被災した石川県能登町の小学生や高校生、公民館職員らだ。専門家から被害の状況を聞いた住民らは、被災者へ寄せ書きをしたためた。【中尾卓英】
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艶にうっとり、お買い得 山中漆器祭り 加賀 /石川
2026/5/5 05:03 378文字石川県加賀市の山中温泉で3、4日、恒例の山中漆器祭りがあった。漆器を扱う25業者が出店。通常より3~4割程度安い価格で食器を中心に提供し、県内外から訪れた観光客らでにぎわった。 山中漆器の魅力を知ってもらう取組みとして、山中漆器連合協同組合がこの時期開催しており、今年で30回目となる。 観光拠点の
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室町の兄妹―史上唯一の「北陸将軍」
/40 現れた「富樫中務」 消えた「富樫幸千代」 /石川
2026/5/5 05:03 1480文字加賀の大名・富樫氏の歴史をたどる上で、これまで検討されてこなかった「安芸(広島県)の富樫氏」。戦国時代に現れ、大名を示す「お屋形」とも呼ばれていたようだ。 広島藩編さんの「芸藩通志」によると、この家は文明10(1478)年に「富樫中務」が継いだ。十代将軍足利義稙(よしたね)の流転の人生とも無関係だ
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景観美を伝える「のと鉄道」 震災語り部が乗車、復興への姿も
2026/5/4 19:00 2021文字七尾市と穴水町を結ぶ、のと鉄道。通勤通学の足として地元住民には欠かせない存在だが、能登の自然や人々の営みを車窓から堪能できる観光列車も運行している。2024年元日に発生した能登半島地震で壊滅的な被害を受けた後は、傷ついたふるさとと、そこから立ち直ろうとする人々の姿を伝えようと、語り部が乗車する列車
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能登地震
大空に育て、希望の花 阪神で妹失う、姉いつかさん 「はるかのひまわり」種まき、講演 七尾・こども園 /石川
2026/5/4 05:01 967文字阪神大震災(1995年1月)で妹の加藤はるかさん(当時11歳)を亡くした神戸市西区の菊地いつかさん(46)が2日、石川県七尾市の認定こども園で、妹ゆかりの「はるかのひまわり」の種をまいた。集まった被災者には、「太陽に向かって咲くヒマワリを眺めれば、青空ってこんなにきれいだったんだな、と思える日がき
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能登地震
笑顔は万能薬 福がきます 山林火災の岩手・大槌町へ寄せ書き 交流続ける能登町児童生徒ら /石川
2026/5/3 05:03 1207文字一日も早く元の生活に戻れますように――。4月22日に大規模な山林火災が発生した岩手県大槌町に、遠く離れた場所から思いを寄せる人たちがいる。2024年の能登半島地震で被災した石川県能登町の小学生や高校生、公民館職員らだ。専門家から被害の状況を聞いた住民らは、被災者へ寄せ書きをしたためた。【中尾卓英】
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Sai―能登の祭り2026
とも旗 祈り高く 小木漁港 /石川
2026/5/3 05:03 548文字県無形民俗文化財の「とも旗祭り」が2日、石川県能登町の小木漁港で始まった。3日午後には、神輿(みこし)を載せた御座船を先頭に高さ約20メートルの「とも旗」(のぼり旗)を掲げた伝馬船9隻をロープでつないで、港内などを巡る呼び物の「巡航」を能登半島地震などから3年ぶりに予定する。 御船神社の春の例祭で
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能登地震
国際カップル 祝福の150メートル 七尾で花嫁道中 ウクライナ出身女性 「のれん」くぐる /石川
2026/5/2 05:01 613文字4月29日に石川県七尾市の一本杉通りで始まった「花嫁のれん展」(10日まで)では、オープニングイベントで「花嫁道中」が披露された。新郎新婦が通りを練り歩く花嫁道中は、新型コロナ禍や能登半島地震で実施できない年が続き、同展では5年ぶりの開催。沿道には大勢の市民らが集まり、国際カップルの2人の門出を祝
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中学生が被災の語り部 輪島中80人 「協力し合えるまちに」 /石川
2026/5/2 05:01 713文字能登半島地震と豪雨で被災した石川県輪島市立輪島中の2年生約80人が4月30日、金沢市などで「語り部」活動を行った。当時小学6年だった生徒らは被災した状況などを振り返り、「地震に遭ったからこそ協力し合える輪島にしたい」と防災やまちづくりに貢献する決意を新たにした。 活動は、震災の記憶が薄れつつある中
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1日に想う
ルポ・能登のいま 「働きたい」客待ちわび 障害者の現状 マッサージ師・川崎さん 和倉温泉「総湯」 /石川
2026/5/1 05:01 1439文字◇七尾・和倉温泉「総湯」 あんまマッサージ 受けることができます!――。4月上旬、石川県七尾市の和倉温泉にある共同浴場「総湯」を訪れると、休憩所にこんな張り紙があった。 湯上がり客が横になることができる畳敷きの休憩所の一角をのぞくと、間仕切りの奥で、マッサージ師の川崎秀雄さん(74)が静かに客を待
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能登半島地震と豪雨の被害・復旧状況(石川県) /石川
2026/5/1 05:01 181文字地震の死者(うち災害関連死) 715(487)人地震の行方不明者 2人豪雨による死者(同) 21(5)人災害関連死のうち4月の新規認定数 4人地震による住家被害(豪雨同) 11万6615(1902)棟公費解体 大型建物等を除き4万23
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イラン余波「復興に影響」 県と業界団体 会合で懸念の声 /石川
2026/5/1 05:01 670文字緊迫するイラン情勢を受けた原油価格の高騰がもたらす影響や対策について話し合う石川県と県内業界団体などとの会合が30日、金沢市内で開かれた。業界団体からは、石油由来の製品の値上がりや供給不足、能登半島地震と豪雨からの復旧・復興への影響を懸念する声が上がった。 県旅館ホテル生活衛生同業組合の多田計介理
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「イラン影響」企業7割超 金沢商議所アンケ 県に支援要望 /石川
2026/4/30 05:03 850文字緊迫化するイラン情勢に伴い原油価格が高騰していることを受け、石川県の金沢商工会議所が加盟企業にアンケートをした結果、燃料の価格や供給量について、すでに影響が出ていると答えた企業が4割に上った。今後出る見込みと答えた企業を合わせると、7割を超えており、情勢悪化が県内の企業活動にも暗い影を落としている
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「幸せいっぱい」能登被災地で「花嫁道中」 出会いはウクライナ
2026/4/29 20:56 583文字2024年1月に起きた能登半島地震の被災地、石川県七尾市で29日、新郎新婦が通りを練り歩く「花嫁道中」があった。復興に向けた歩みを進める市中心部に、和装姿の2人が華やかな彩りを添えた。 新郎新婦は、埼玉県出身の比留間希星(ときや)さん(28)と、ウクライナ出身のサヴェンコ・ヴァレリヤさん(24)。
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新車両デザイン、投票を 来月31日まで 北陸鉄道石川線導入予定 風景イメージ3候補 /石川
2026/4/29 05:00 679文字北陸鉄道(本社・金沢市)は、2027年度以降に石川線へ導入する新型車両のデザインを一般の人に選んでもらう投票を行っている。同線への新型車両導入は北陸鉄道設立からの約80年間で初めて。石川県内の自然の風景をイメージした三つのデザイン候補から選ぶことができ、5月31日まで投票できる。 石川線は1915
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能登避難所での経費詐取認める 地裁初公判 /石川
2026/4/29 05:00 376文字2024年元日の能登半島地震後、石川県羽咋市に設置された福祉避難所の人件費計約400万円を不正受給したとして、詐欺罪で起訴された社会福祉法人「弘和会」(同県輪島市)の前理事長畝和弘被告(57)は28日、金沢地裁の初公判で「制度を間違って解釈していた。深く反省している」と起訴内容を認めた。検察側は懲
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輪島のしょうゆ蔵×南相馬のクラフトサケ 「絆」生んだどぶろく
2026/4/28 11:45 1116文字福島県南相馬市で新たな手法や副原料を使った新ジャンルの酒「クラフトサケ」を醸造している「ぷくぷく醸造」(同市小高区仲町1)が、2024年元日の能登半島地震で甚大な被害を受けた石川県輪島市の老舗しょうゆ蔵「谷川醸造」とコラボしたどぶろくの販売を今月始めた。両社の米こうじをブレンドして醸造し「お酒を通
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