雇用・働き方
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「ベテランの意識改革も必要」 高度外国人材受け入れで意見交換
2026/5/6 10:45 633文字人手不足を背景に近年注目が集まる「高度外国人材」を受け入れている企業による意見交換会が秋田県仙北市で開かれた。近年受け入れに取り組んだ県内の3社が出席し、成果や課題を報告した。主催した日本貿易振興機構(ジェトロ)秋田貿易情報センターは今後、各地でこうした人材の地元での育成や定着を後押しする。 4月
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ハウステンボス社長「ホテル事業強化し、長期滞在客増やしたい」
2026/5/4 13:01インタビュー 1429文字東京ディズニーランド(TDL)を運営するオリエンタルランドの執行役員からハウステンボス(HTB)の社長に転じた高村耕太郎氏が、今後の経営戦略を語った。 ――HTBを買収した投資ファンドの招きで社長に就いて約2年半。TDLなどと比べ、HTBはどう映りましたか。 ◆千葉県のTDLと長崎県のHTBのビジ
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地域で光る小さな会社
肌がスベスベに「米ぬか靴下」を生んだ奈良の町工場の執念
2026/5/3 05:00経済プレミア 2427文字日本国内で製造する靴下の6割が奈良県産なのをご存じだろうか。県北西部の奈良盆地は古くは米や綿花の農村地帯。明治以降、冬や農閑期などに家内工業として始まっていたのが靴下編みだった。今も製造を担うのは家族経営、小ロット生産などを特徴とする中小事業者が多い。 奈良県三宅町の靴下メーカー、鈴木靴下もその一
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新入社員が選ぶ「理想の上司」 初の首位に輝いた男性は
2026/5/1 12:37 1018文字産業能率大総合研究所は、2026年度の新入社員に聞いた「理想の上司」を発表した。トップは、男性上司が俳優の鈴木亮平さん、女性は俳優の天海祐希さんがそれぞれ選出された。 男性1位の鈴木さんは、5年連続のトップ10入り。昨年度の6位から順位を大きく上げて初の首位となった。自由回答では演じる役柄などの影
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AI新世紀
AIは「匠の技」を継承できるか 言語化不能な“暗黙知”が壁に
2026/5/1 11:00深掘り 2980文字高齢化と人口減が進む中、製造業を中心に「たくみの技」とも言える技術継承にも人工知能(AI)が活用され始めている。酒造りの現場や熟練技術者を擁するメーカーで成果や課題が見えてきた。 ◇それでも主役は「人」 「人の創造性とAIの計算力を組み合わせ、地域に根ざした酒造りを次の時代につなげた
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非正規の賃金停滞、社会全体にマイナス 経済学者が見た賃上げ
2026/5/1 06:00インタビュー 2064文字2026年春闘は、正社員の賃上げ率(連合の第4回集計)が3年連続で5%を上回る高水準となった。物価の上昇分を上回り、賃上げの流れは定着したように見える。一方、働く人の約4割を占める非正規労働者の賃金は正社員同様に上がっているのか。非正規の賃上げがもたらす影響も含めて立教大学経済学部の首藤若菜教授(
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ウォール・ストリート・ジャーナル日本版から
メタの大規模人員削減、容赦なく続くAI代替
2026/4/30 15:00経済プレミア 3510文字<MEGHAN BOBROWSKY/2026年4月23日> 米メタ・プラットフォームズが先ごろ提示した「仕事の未来」の一端とは、これまで人間が行っていた日常業務を人工知能(AI)システムに代行させ、人間はそれを訓練・監督するというものだった。だがそれは、もし職を失わずに済めばの話だ。 メタは、シリコ
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AI新世紀
「口伝」からAI活用マニュアルへ 多言語対応 農業を持続可能に
2026/4/30 11:00深掘り 3003文字技術継承に向けたAI(人工知能)導入がいくつかの産業で進む中、農業の現場では、生成AIを活用した「マニュアルの更新」が始まりつつある。一見すると地味にも思える取り組みだが、農業の持続可能性の面で今後重要になるという。その理由とは。 農業や酒造りなどの現場で、AIを使った技術継承が進んでいます。現状
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「外出時はスーツ」ルール廃止 長崎県警察学校の校則緩和進む
2026/4/27 07:45 925文字長崎県警が警察学校の校則見直しを進めている。採用試験の受験者数が低迷しているからだ。外出するだけなのに「スーツ着用」といったルールがあり、若手からも「厳しい」との声が上がっていた。 県警の採用試験の受験者数は2015年度の822人から、25年度には319人に減少。受験倍率も15年度の5・6倍から2
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なるほど電車ニュース
都電荒川線も採用「水戸岡デザイン車」の功績と一抹の不安
2026/4/26 05:00経済プレミア 1696文字東京都の都電荒川線(早稲田―三ノ輪橋)は4月16日、産業デザイナー水戸岡鋭治氏(ドーンデザイン研究所)がデザインしたリニューアル車「8501号」の営業運転を始めた。 ◇水戸岡氏の功績 水戸岡氏はいまや鉄道デザインの第一人者として知られる存在だ。 同氏が手がけた車両が最初に脚光を浴びたのはバブル期の
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原油コスト「値上げできない」、怒りにじませるクリーニング店
2026/4/24 07:00深掘り 1476文字中東の混乱が招いた原油価格の高騰が、中小企業に重くのしかかっている。「洗剤など資材の9割が原油由来」というクリーニング店は、仕入れ先からの値上げに見舞われる中、簡単には価格転嫁に踏み切れない現実に直面し、先行きを不安視している。 ◇有機溶剤、ハンガー…… のしかかる資材高騰 「あらゆる材料が値上げ
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ヤマト運輸が委託運転手側と和解 団体交渉「応じるべきだった」
2026/4/24 05:00 575文字委託契約の運転手を組織する労働組合が求めた団体交渉に業界大手のヤマト運輸が応じなかったのは不当労働行為だとして、東京都労働委員会に救済を申し立てた問題で23日、ヤマト運輸が団体交渉に応じるべきだったなどとする和解協定が結ばれた。運輸業界では配達の委託が増える傾向にある中で、労組側は、業界大手が委託
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「障害問わずに就労支援」で経済効果460億円 日本財団試算
2026/4/22 11:00独自 943文字発達障害のグレーゾーンやひきこもりなど、働きづらさを抱える全ての人が障害者向けの公的な就労支援を利用できるようにした場合、約460億円の経済効果が生まれるという試算を日本財団が出した。支援にかかる経費は税収増などでカバーできるという。 2022年に開始し、現在岐阜市、福岡県など全国計6県市で実施す
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となりの発達障害
「障害者手帳は就職のパスポート」でいいのか 就労支援の新法を
2026/4/22 09:01インタビュー 1926文字障害の有無を問わず、多様な困難を持つ人たちが働ける「ワーク・ダイバーシティ」という考え方を実現するための取り組みが始まっています。昨年11月に発足した超党派の包摂的就労(ワーク・ダイバーシティ)促進議員連盟代表の野田聖子・衆院議員が毎日新聞のインタビューに応じ、「就労支援の理念法を作りたい」と新法
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となりの発達障害
働きづらさの背景に発達障害? 「診断なくても就労支援」の挑戦
2026/4/22 09:00深掘り 3545文字同じミスを繰り返す、上司の指示通りに動けない――。働きづらさには、発達障害の特性が関係しているかもしれない。 職場での配慮や支援機関のサポートには、障害の診断が必要になることが多い。だが抵抗感があったり、特性の自覚がなかったりして、診断を持たない人もいる。 「『障害者』にならなければ支援につながれ
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知ってトクするモバイルライフ
KDDIが「SIMフリー端末」なぜ販売 中国OPPOの30万円スマホも
2026/4/22 05:00経済プレミア 1271文字スマホメーカーが公式サイトなどで販売するオープンマーケットモデル(いわゆるSIMフリースマホ)。公式サイト以外だとこれまでは家電量販店や格安スマホ事業者で取り扱うことが多く、どちらかと言えば低価格なモデルが中心だった。 しかし最近は、大手通信事業者も販売に力を入れ始め、ニッチな層を狙う中~高価格帯
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タイミーを集団提訴 スポットワーク直前にキャンセル135件
2026/4/21 19:41 920文字短時間、単発の就労形態「スポットワーク」の契約を就業直前に破棄されたとして、20~60代の男女9人が21日、仲介大手「タイミー」(東京都港区)を相手取り、未払い賃金など計312万円を求めて東京地裁に提訴した。原告代理人の牧野裕貴弁護士によると、スポットワークの直前キャンセルを巡って仲介業者を相手に
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あいさつ無視 既読スルー パワハラ未満の「インシビリティ」?
2026/4/20 05:00インタビュー 2370文字会議やグループチャットで発言しても、自分だけがスルーされる。あいさつを無視される。会話中も視線はパソコンやスマートフォンの画面に向いたまま――。 パワハラとまでは言えないけれど、なんだかモヤモヤする。それは「インシビリティ」かもしれない。 パワハラや上司のリーダーシップを研究する神奈川県立保健福祉
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現代版「徒弟制度」の学舎創立 卒業生ら「人生救われた」
2026/4/19 06:01ストーリー 3328文字1988年の瀬戸大橋開通後、香川県の建設業界では高速道路の延伸など関連事業が次々と立ち上がっていた。大企建設(同県善通寺市)も着実に仕事をこなし、経営の地盤を固めていった。前編はこちら35人の養育里親に 若手職人育成に懸ける建設会社元社長 しかし、社長だった白川勝さん(71)は「徒弟制度がないまま
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「夫の尊厳取り戻せた」 海外出向中に過労自殺、川崎重工と和解
2026/4/18 10:11 933文字川崎重工業(神戸市)のエンジニアの男性が出向先の中国で自殺した賠償責任が争われた訴訟で、川重側が遺族側に解決金を払うとの和解が成立したことを受け、妻の験馬綾子さん(49)が17日、大阪市内で記者会見し、「夫の尊厳を取り戻せた」と語った。【岩崎歩】 亡くなったのは清島浩司さん(当時35歳)。川重の社
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