◆4/10 赤口 fri
◆4/11 先勝 sat
◆4/12 友引 sun
普天間返還合意から30年
米軍普天間飛行場に飛来した米軍オスプレイ=沖縄県宜野湾市で2023年12月1日
日米両政府が1996年に米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の全面返還に合意して12日で30年を迎えた。政府は返還条件とされた県内移設に向け、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ沿岸部で埋め立て工事を進める。ただし、工事が順調に進んだとしても移設完了は2036年以降とされる。
飛行場周辺の住民は、その間も事故の危険性や騒音などの被害にさらされている。沖縄県の玉城デニー知事は10日、日米両政府に対し「普天間飛行場の速やかな運用停止と早期返還は、辺野古移設に関わりなく実現すべきだ」と訴えた。
ハンガリーで16年ぶり政権交代へ
ハンガリー総選挙(1院制、定数199)が12日に投開票され、新興保守系野党「ティサ(尊重と自由)」が圧勝した。欧州連合(EU)に懐疑的なオルバン・ビクトル首相が2010年から長期政権を率いてきたが、16年ぶりの政権交代となる。
ハンガリーはEU加盟国だが、親露的なオルバン政権はロシアの侵攻を受けるウクライナとたびたび対立。EUのウクライナ支援案を阻止するなどして、EU内で批判されてきた。一方、ティサはEUとの関係回復を掲げており、EUやウクライナに対するハンガリーの政策は転換するとみられる。
◆4/13 先負 mon
世田谷に学びの多様化学校開校
東京都世田谷区立北沢学園中学校には集団生活が苦手な生徒向けに1人で落ち着けるスペースが設けられている
不登校の子どもの実情に合わせてカリキュラムを柔軟に組める「学びの多様化学校」が東京都世田谷区に開校した。区立北沢学園中学校(同区北沢4)で、独立した校舎を持つ公立の特例校としては都内で2校目、23区内では初めて。1~3年生32人が転入学し、13日に始業式が、14日に入学式が行われた。
学びの多様化学校は、不登校の子どもたちの受け皿として文部科学省が全国で設置を進めている。4月に25校が新設され、全国で84校(公立59校、私立25校)になる。独立した校舎を持つ本校型、既存の学校に併設する分校型や分教室型などがある。北沢学園中は、統合で閉校した旧北沢小の校舎を使う。
米がホルムズ海峡を逆封鎖
トランプ米大統領は13日、イランの港湾に出入りする船舶を対象とした、米軍によるホルムズ海峡の封鎖措置について、米東部時間同日午前10時(日本時間同日午後11時)に始めたと明かした。
米国・イスラエルとイランは2週間の攻撃停止で合意したが、米政権は11~12日にパキスタン・イスラマバードで行われた戦闘終結に向けた協議で合意を得られなかったことを受け、イランが「管理権」を主張する海峡の「逆封鎖」に踏み切った。今回の措置は、イラン産原油を運ぶタンカーなどを標的にしており、イラン経済に打撃を与え、譲歩を引き出す狙いがある。
◆4/14 仏滅 tue
◆4/15 大安 wed
◆4/16 赤口 thu
医療用手袋を国の備蓄から放出
高市早苗首相は16日、中東情勢の緊迫化による原油不足により確保が困難となっている医療用手袋について、国が備蓄する5000万枚を5月から放出すると表明した。首相官邸で開いた中東情勢への対応を議論する関係閣僚会議で明らかにした。
国は感染症のパンデミック(世界的大流行)に対応するため、放出可能な医療用手袋を約5億枚備蓄している。厚生労働省によると、原油由来のナフサを原料とするもので、医療従事者らが使い捨てで使用する。歯科診療所など一部の医療機関で確保が難しくなっているという。
◆4/17 先負 fri
■KEYWORD
【学びの多様化学校】
不登校の子どもたちに合わせたカリキュラムを組める学校。「不登校特例校」が始まりで、2004年4月に東京都八王子市立高尾山学園が最初に開校した。05年には全国で開設できるようになり、17年には整備が国と自治体の努力義務になった。23年に文部科学省が「学びの多様化学校」と改称した。
地域性などを踏まえ、学習指導要領にない教科の新設▽年間の総授業時数の削減▽1コマの授業時間の短縮--など柔軟な対応ができる。文科省は将来的には全国に300校設置する目標を掲げている。
はみ出し15
トランプ米大統領がホルムズ海峡の「逆封鎖」を始めたという。米とイランの「我慢比べ」になるらしいが、世界にとって状況好転への戦略が見えず、もはや迷惑でしかない。(ひ)
はみ出し15
情報誌「ぴあ」が月刊誌として復刊した。映画や公演の日程が、ぱっと一覧できてうれしい。そこで偶然、見つけた舞台のチケットを買おうか、真剣に考え始めている。(で)