本丸諒 フォロー サイエンスライター 横浜市立大学卒業後、出版社に勤務。主にサイエンス分野の書籍を手掛け、月刊のデータ専門誌編集長を務める。独立後、編集工房シラクサを設立。日本数学協会会員。著書に「文系でも仕事に使える統計学はじめの一歩」(かんき出版)、「マンガでわかる幾何」(SBクリエイティブ)、「意味がわかる微分・積分」(ベレ出版)などがある。 (経歴は原則、執筆当時のものです) 偶然か否かを判断するための「正規分布」の使い方 正規分布は「ごくありふれた、どこでも見かけるような分布」という意味です。そして、身長の実例データからつくったグラフと、実例… 「統計学の父」が気づいたフランス人若者の“異常値” データのバラツキ度を数値で示す「分散」と「標準偏差」のいずれかと、「平均値」の二つがわかると、統計学を使う分析の“出発点”… データのバラツキ示す「分散と標準偏差」が統計のキモ 平均値だけを見ていると、全体の姿(分布)を見誤る可能性があります。「データ全体のバラツキ状態」がわからないからです。データ… 「平均値だけではNG」現場実態を見抜く数値の捉え方 平均値は計算が簡単で、理解しやすく使いやすい指標であることは間違いありません。しかし、「平均値は必ずしもまん中の値とは限ら… 「1世帯あたり貯蓄額」平均1812万円のカラクリ 「IoT(モノのインターネット)、ビッグデータ、AI(人工知能)」といった言葉が氾濫しています。それに合わせて「大量のデー…