渡部晶 フォロー 沖縄振興開発金融公庫副理事長 1963年福島県生まれ。87年京都大学法学部卒、大蔵省(現財務省)に入省。福岡市総務企画局長、財務省地方課長兼財務総合政策研究所副所長、内閣府大臣官房審議官(沖縄政策担当)などを経て、17年6月から現職。沖縄をはじめ、地域振興の仕事に携わってきた。「月刊コロンブス」(東方通信社)で書評コラムを掲載中。 (経歴は原則、執筆当時のものです) 安室奈美恵さんフィーバーに思う「沖縄の魅力と課題」 沖縄、そして日本の歌姫である安室奈美恵さんの引退に関連する話題が日本中を駆け巡っている。ライブのDVDやCDベスト盤も大ヒ… “ハワイ超え”を目指す「観光・沖縄」に必要なもの 沖縄本島は夏で最高気温が35度を超えるようなことはほとんどない。太陽の直射日光はきついが、海風も吹き、東京に比べて過ごしや… 「圧倒的人気の就職先」沖縄県庁を財政分析してみると 沖縄県に本社を持つ上場企業は、琉球銀行、沖縄銀行、沖縄セルラー電話、沖縄電力、それに小売業のサンエーの計5社ある。社員は多… 「コールセンターだけじゃない」沖縄振興の次の主役は 沖縄の「比較優位」とは何か。その優位さを伸ばすことが、沖縄の振興に重要だと有識者は指摘する。やさしく言えば、圧倒的に優位に… 嘉手納基地のお膝元で人材育成に励む「起業カフェ」 今回は、沖縄中部地域の中心で、沖縄第2の都市、沖縄市(人口約14万人)のトピックを取り上げてみたい。 沖縄振興開発金融公庫… 「美ら海水族館に古宇利島」やんばる観光を育てる策は 沖縄本島は、行政区域としては南部・中部・北部に分けられている。それぞれ、古来、那覇より以南を島尻(しまじり)、那覇以北で北… 東大の倍以上の予算をかけた沖縄「オイスト」の未来 沖縄本島の有数のリゾート地として知られる恩納村(人口約1万人)に、沖縄科学技術大学院大学のキャンパスがある。この大学は20… 「地下ダムで進化」宮古島が農業と観光に秘める可能性 宮古島は、サンゴ礁が隆起してできた琉球石灰岩の島で、近海には400種類ものサンゴが分布している。島々は、全体がおおむね平た… 「3割が赤字」沖縄の地場産業・泡盛酒造所の振興策は 沖縄で新春恒例の賀詞交歓会・新年祝賀会のいくつかに参加した。最近の沖縄経済の好調から、参加者も多く、会場は満杯状態だった。… 「1%経済・沖縄」を下支えしているのは今も公共投資 沖縄県の県内総生産は、最新の2014年度のデータで4兆511億円(名目)だ。これは、日本全体の0.8%にあたる。就業人口(… 観光で絶好調の石垣島住民を悩ます「居酒屋難民」とは 石垣島というと、石垣出身の音楽グループBEGINを連想する人も多いと思う。「恋しくて」、「島人(しまんちゅ)ぬ宝」、「涙(… クルーズ船が急増する沖縄は「アジアに一番近い日本」 東京からみると、沖縄は日本の南の果てだ。羽田空港と那覇空港は、距離にして1687キロメートルあり、飛行機の所要時間は、2時…