稲盛和夫 フォロー 京セラ創業者 1932年鹿児島市生まれ。鹿児島大工学部卒。59年に京都セラミック(現・京セラ)、84年に第二電電(現・KDDI)を創業。2010年には経営破綻した日本航空の会長になり再建を果たした。稲盛財団、国際賞「京都賞」を創設し、若手経営者が集まる経営塾「盛和塾」を主宰するなど、経営者育成に力を注いだ。22年8月、90歳で死去。 (経歴は原則、執筆当時のものです) 稲盛和夫が到達した人生方程式「考え方×熱意×能力」 ◇稲盛和夫のことば(38)=最終回 ◇人生・仕事の結果は、「能力」に加えて、どのくらい「熱意」をもって取り組んだか、どうい… 稲盛和夫が分析する「戦後コーラが高価だった」ワケ ◇稲盛和夫のことば(37) ◇値決めは「安ければよい」というものではない。値決めは経営の本質だ。「経営12カ条」日本経済新… 「無謀でも先頭で走る」稲盛和夫のベンチャー精神 ◇稲盛和夫のことば(36) ◇無謀であろうとも、金メダルをとろうとするなら、まずは「先頭を走る」「燃える闘魂」毎日新聞出版… 稲盛和夫が「インフレで財政再建は暴論」というワケ ◇稲盛和夫のことば(35) ◇財政再建に向けた特効薬はない。営々と生きてきた一般庶民に再び塗炭の苦しみを強いるような事態は… 得度した稲盛和夫が「100円玉」に心を打たれた理由 ◇稲盛和夫のことば(34) ◇私の全身を言いしれぬ感慨が走った。そのおばさんの美しい心に打たれ、たとえようのない幸福感に私… 「飛び石を打つな」稲盛和夫が教えるビジネスの確信 ◇稲盛和夫のことば(33) ◇私は碁を打つ時に、「飛び石を打つな。必ずつないで打て」と言います。つないで打てば切られない。… 稲盛和夫「オンボロ会社入社が贈り物」だったワケ ◇稲盛和夫のことば(32) ◇大学卒業後、つぶれかけた会社にようやく入社することができました。それは神様がくれた最高の「贈… 稲盛和夫が「超楽観的な社員」に新規事業を任せたワケ ◇稲盛和夫のことば(31) ◇超楽観的に構想を練り、悲観的に計画し、楽観的に実行する。「誰にも負けない努力」PHP研究所(… 稲盛和夫が「ビビり屋で怖がり」の社員を登用したワケ ◇稲盛和夫のことば(30) ◇経営者に必要なのは「野蛮な勇気」ではなくて「真の勇気」「考え方ひとつで人生は変わる」PHP研… 稲盛和夫に「パキスタン行き」を断念させた京都駅の面会 ◇稲盛和夫のことば(29) ◇あのままパキスタンに行っていたなら、私はファインセラミックスの世界の入り口を垣間見ただけの、… 「あとで断るくらいなら最初に断れ」稲盛和夫の処世術 ◇稲盛和夫のことば(28) ◇私は、あとで断るくらいなら、最初から断ります。やはり理性と情の順番をきちんと守らなければいけ… なぜ「紙袋の行商」だけうまくいったか 稲盛和夫の原点 ◇稲盛和夫のことば(27) ◇動機が「善」なるものであれば、おのずと物事はうまくいく方向へと導かれ、動機が利己的なもの、邪… ビジネスは「京都の漬物屋に学べ」稲盛和夫の日本再生論 ◇稲盛和夫のことば(26) ◇伝統の暖簾(のれん)を守りつづけている。そんな量よりも質を追求する京都商法からは、改めて学ぶ… 「苦労は生きていればこそ」稲盛和夫を救った老師の言葉 ◇稲盛和夫のことば(25) ◇すんだことに対して深い反省はしても、感情や感性のレベルで心労を重ねてはならない。理性で物事を… 「自由な発想を!」稲盛和夫が官僚出身者をしかったわけ ◇稲盛和夫のことば(24) ◇可能性を考えもしないで、「ダメです」の一点張りでは、新しいことなどできるはずがない。 「完本… 稲盛和夫が西郷隆盛から学んだ「無私」のリーダー像 ◇稲盛和夫のことば(23) ◇西郷は、この「無私」という思想を一貫して主張し続けた。私心を排することが、リーダーにとって最… 稲盛和夫が「手の切れるような製品を!」と怒ったわけ ◇稲盛和夫のことば(22) ◇優れたスポーツ選手はフォームも美しいと言われる。製品もそうであり、良いものは良いものなりに、… 「石垣の中の小さな石が大切」稲盛和夫の筋肉質企業論 ◇稲盛和夫のことば(21) ◇筋肉質経営というのは、必ずしもやり手の人だけを選ぶことではない。やり手の間に、人間味あふれる… 「鈍な人が優秀なリーダーに」稲盛和夫が見誤ったわけ ◇稲盛和夫のことば(20) ◇一つのことに飽きもしないで、生涯を通じて努力をしてきた人たちが、やがて名人・達人と言われるよ… 「神に祈ったか」稲盛和夫が泣き悩む技術者に言ったわけ ◇稲盛和夫のことば(19) ◇他力の風を受けるために常に帆を張って待っていることが大切だ。 「何のために生きるのか」致知出… 「商売は損得だけではない」稲盛和夫の“利他の教え” ◇稲盛和夫のことば(18) ◇仕事をするにあたっては損得よりも「人間としてどうなのか」という問いかけが大切だ。 「利他」小… 稲盛和夫「私が自衛隊幹部候補生学校に行かなかった理由」 ◇稲盛和夫のことば(17) ◇不運なら、運不運を忘れるほど仕事に熱中してみなさい。 「賢く生きるより 辛抱強いバカになれ」… 「団らんがなかった」稲盛和夫が家族にしかられたわけ ◇稲盛和夫のことば(16) ◇自分の能力を100パーセント企業に注入できて初めて、社長であり、プライベートな時間すらもとれ… 「災いや逆境をプラスにする」稲盛和夫の生き方 ◇稲盛和夫のことば(15) ◇災いや逆境というのは、前向きに克服していけば、人生において非常に大きなプラスになる。自分の経… 「景気が悪い?弱音を吐いてどうする」稲盛和夫の喝 ◇稲盛和夫のことば(14) ◇中小企業というのは、常に必死に頑張らんと潰れるんです。それが宿命なんですよ。景気が悪い? 中… 「値切るなら、値切る先をいく」若き稲盛和夫の反骨心 ◇稲盛和夫のことば(13) ◇厳しい要求をしてきた相手に感謝する。会社発展の恩人と思って、そのつらさをポジティブに受け止め… 「この社長ならついていく!」稲盛和夫の人心掌握術 ◇稲盛和夫のことば(12) ◇従業員に心底惚(ほ)れてもらうためには、どうすればいいのか。簡単なことだ。己ばかりを愛してい… 稲盛和夫が語る「富士山に登る」経営の哲学とは? ◇稲盛和夫のことば(11) ◇人生という山に登るとき、富士山に登りたいと思うなら、準備が要るし、体力も要る。どういう人生を… 「不況こそ大チャンス」稲盛和夫の逆境に勝つ経営 ◇稲盛和夫のことば(10) ◇不況というのは企業にとって最も困難な試練の一つだが、私は逆に「不況こそ、会社を伸ばす一大チャ… 「どんぶり勘定では潰れる」稲盛和夫のアメーバ経営 ◇稲盛和夫のことば(9) ◇小集団に分けた組織にそれぞれリーダーを置いて、まるで小さな町工場のように独立して採算を管理して… 「会計がわからんで経営ができるか!」稲盛和夫の原点 ◇稲盛和夫のことば(8) ◇「売上を最大に、経費を最小に」ということが経営の原点である。「稲盛和夫の実学」日経ビジネス人文… 「得意技で多角化」稲盛和夫とワコール塚本幸一氏の助言 ◇稲盛和夫のことば(7) ◇企業の発展のために多角化は避けて通れないと判断した私は、どうせ不利な戦いなのだから、せめて自分… 「動機善なりや、私心なかりしか」稲盛和夫とKDDI ◇稲盛和夫のことば(6) ◇事業を行なうプロセスには、事業を通じて「世のため人のため」という大義に尽くす姿勢がなければなら… 「考え方を変える」稲盛和夫がJALで実践した意識改革 ◇稲盛和夫のことば(5) ◇たいへんな苦難に遭遇したとしても、それを真正面から受け止める。そして、いつかきっと自分にも明る… 「経営者は現場で汗をかけ」稲盛和夫と本田宗一郎の一喝 ◇稲盛和夫のことば(4) ◇偉大な仕事をなしうる知恵は、経験を積むことによってしか得られません。自らが体を張って… 「“もうダメだ”が仕事の始まり」稲盛和夫の働き方 ◇稲盛和夫のことば(3) ◇仕事において、「もう万策尽きた。ダメだ」とあきらめたくなるような局面に追い込まれても、それを終… 「土俵の真ん中で相撲をとる」稲盛和夫の成功への言葉 ◇稲盛和夫のことば(2) ◇土俵の真ん中で相撲をとるべきだ。余裕が充分ある段階において危機感を持ち、必要な行動を起こすこと… 「信じていないことに努力できない」稲盛和夫のことば ◇稲盛和夫のことば(1) ◇人は自分が信じてもいないことに、努力できるはずがありません。強烈な願望を描き、心からその実現を…