名古屋の街並み大変化(2)
名古屋市は、名古屋城(中区)を中心に栄えた歴史を持つ。明治時代に鉄道が敷設された際には、城下に住宅や建物が密集していたことから市街地の南の外縁部を回り込む形になった。中心地の栄地区(中区)は、JR東海道線・名古屋駅(中村区)とJR中央線・千種駅(千種区)のほぼ中間に位置し、いずれの駅からも地下鉄かバスを利用する必要がある。それぞれ2キロほどの距離だ。
20年ほど前までは、名古屋駅周辺に飲食店や物販店が少なかった。「知人が名古屋駅に夜9時に着くので早めに迎えに行ったが、コーヒーを飲むところもなかった」といった話が普通に聞かれた。会食や買い物となれば、栄に集まるのが当然だったのだ。
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