今年は「働き方改革」の話題が盛り上がった。そもそも「働くことは生きること、生きることは働くこと」と捉えれば、生き方が人によって違うように、百人百様の働き方があるのが自然だ。働き方を議論する根底には、人によって異なるさまざまな働き方を尊重するというスタンスがまずは何よりも大切なのではないだろうか。
福澤諭吉の心訓七則(実際の作者は不明)は、「世の中で一番楽しく立派なことは、一生涯を貫く仕事を持つということです」という第一則に始まり、第三則には「世の中で一番さびしいことは、する仕事のないことです」とある。すなわち我々にとって、本来「働く」ことは楽しいことであり、喜びであり、生きがいともなるものだろう。
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