株主総会を楽しんでみよう(3)
株主総会の最大の見せ場は、株主と経営陣との質疑応答です。株主総会が始まり、20~30分ほど、会社が対処すべき課題の説明をします。それが終わると、いよいよ質疑応答です。
ところで、一般の個人株主が質問をしても問題はないのでしょうか? もちろん、全く問題ありません。しかし、昔は、「総会屋」が株主総会で問題を起こさないよう、質疑応答がないまま短時間で終わる株主総会がよいとされてきました。
「総会屋」は、「特殊株主」とも呼ばれます。株主総会で会社役員が嫌がる質問を繰り返した後に、次は質問しないからと別室で金品を要求したり、会社の喜ぶ質問をする代わりに金品を要求したり、暴れる他の総会屋を抑え込む代わりに金品を要求したりする反社会的勢力の一種です。
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