第一章 勝ちに見放されたガキ大将
セラミックスとの出会い(一)
これだけ就職難だと親のコネが重要になる。そんなもののまったくない稲盛は、社会の不条理の壁を前にして世をすね始めた。
(こうなったらインテリヤクザにでもなってやるか!)
そう思い詰めて鹿児島市の天文館通りにある小桜組の事務所の前をうろうろしたことさえあったという。
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