トランプ米大統領の側近だった元顧問弁護士のマイケル・コーエン被告が2月27日に議会下院で証言し、トランプ氏を「詐欺師」「人種差別主義者」と罵倒した。2016年大統領選に絡んだ金銭やロシアとの関係に関するトランプ陣営の疑惑の輪郭がより明確になった。ただ、コーエン被告の証言が、致命的なインパクトを与えたとは言い難いのが実情だ。この公聴会でニュースにならなかった部分に注目すると、その理由が見えてくる。
米国の議会では、公聴会が頻繁に開かれる。予算に関連し政府や軍の高官が呼ばれ説明することもあれば、今回のように疑惑追及のため民間人が招致されることもある。
この記事は有料記事です。
残り1200文字(全文1477文字)
投稿にはログインが必要です。
注目コンテンツ







