戦時中に建てられた東京・霞が関の財務省庁舎は築70年を超え老朽化が進んでいる。2007年ごろから高層ビルへの建て替えが検討されていたが結局先送りされたままだ。財政難のなか莫大(ばくだい)な費用がかかる建て替えに税金を投入すれば国民の反発を免れないからだという。結局経費を抑えるため最低限の耐震補強工事のみにとどめている。
血税を預かる財務省のビルがピカピカの高層ビルに建て替えられたら確かに面白くはない。あくまでも「私たち財務省の人間は老朽化したビルでつつましく仕事をしております」という姿勢が大事なのである。
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