JR東海の標準型普通電車313系
今回はJR東海の在来線普通電車の標準型と言える「313系」を紹介します。313系のデビューは1999年です。それまで大多数を占めていた国鉄型車両の世代交代を目的に開発されました。以降、2014年まで製造が続き、総数539両という同社の在来線電車の約半数を占める大所帯となりました。そんな313系の魅力とは何でしょうか。
313系の外装は現在の鉄道車両のスタンダードであるオールステンレス製の銀色車体ですが、乗務員室のある前方部は一般的な鉄鋼製で、この部分だけ白く塗装されています。
前面窓には側面まで回り込む曲面ガラスのパノラミック・ウインドーを採用し、連結時に乗客の行き来ができるよう貫通扉を備えたデザインとなっています。これは国鉄時代の流れをくんだものと言えます。
どんな風景にも映える
ところで、313系は都市部の通勤需要に対応するだけでなく、ローカル線の輸送も担っています。そのため同じ形式の車両を多彩な風景の中で撮影できるのが、鉄道カメラマンとして313系を撮る楽しみとなっています。
313系は車体にコーポレートカラーであるオレンジ色の帯を巻いているのですが…
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