知ってトクするモバイルライフ フォロー

マイネオも発表 格安SIMで続々「50GBプラン」大手と比べると

石野純也・ケータイジャーナリスト
マイネオは3月13日に50GBコースを新設する=オプテージ提供
マイネオは3月13日に50GBコースを新設する=オプテージ提供

 格安スマホの「mineo」(マイネオ)が、3月13日に料金プランをリニューアルする。

 マイネオは関西電力系の通信事業者、オプテージが手がける格安SIMサービスだ。データ容量別の料金体系「マイピタ」と、通信速度別で容量無制限の「マイそく」の二つを主力とする。

 まずマイそくは、最上位プラン「マイそく プレミアム」を改定する。これまで3Mbps(メガビット/秒)だった最大通信速度を5Mbpsまで引き上げ、より高画質な動画を視聴できるようにする。さすがに4K動画は厳しいが、フルHDの動画(1080p)には十分な通信速度だ。

50GBコースを新設

 一方、新規の容量プランを追加するのがマイピタだ。これまでは中容量の20GB(ギガバイト)までしかプランがなかったが、その上に大容量の50GBコースを設ける。

 従来、格安SIM事業者は小容量プランに強く、大容量のデータ通信を使えるプランが充実していなかった。トップシェアのIIJmioやイオンモバイルには大容量プランがあるが、これらは家族で契約するなどして、データ容量を分け合って使うほうがメリットが大きい仕組みとなっている。

 これに対しマイネオの50GBコースは、個人で使う料金プランとして打ち出したものだ。

 比較対象はドコモのahamo(アハモ)が分かりやすい。ahamoはデータ容…

この記事は有料記事です。

残り1363文字(全文1927文字)

ケータイジャーナリスト

1978年、静岡県生まれ。慶応義塾大学総合政策学部卒。2001年、宝島社に入社。当時急速に利用者数を伸ばしていた携帯電話関連のムック編集に携わる。05年には独立してフリーランスのジャーナリスト/ライターに転身。通信事業者、携帯電話メーカー、コンテンツプロバイダーなどを取材、幅広い媒体に原稿を執筆する。業界動向を記したビジネス書から、端末の解説書まで著書も多い。