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なぜ富山市?NYタイムズ選出のナゾ 鳥海高太朗が行ってきた

鳥海高太朗・航空・旅行アナリスト
富山グルメといえばまずは海の幸。氷見の寒ブリは脂がのっておいしい=記事中の写真はすべて筆者提供
富山グルメといえばまずは海の幸。氷見の寒ブリは脂がのっておいしい=記事中の写真はすべて筆者提供

 2025年の旅行先として注目が集まっているのが富山市だ。米紙ニューヨーク・タイムズが1月上旬、恒例の「今年行くべき52カ所」を発表し、日本からは大阪市とともに富山市が選ばれたからだ。

 大阪市は4月から大阪・関西万博を開催することもあり、順当な選出だが、富山市が選ばれたのは少し驚いた。なぜ今、富山市なのだろうか。筆者はさっそく現地へ向かった。

世界一美しいスタバ

 東京在住の場合、東京駅から富山駅へは北陸新幹線「かがやき」で2時間あまりという近さだ。日帰りでも気軽に訪れることができる。

 筆者は1月8日夜に現地に到着。翌朝、まず向かったのは「スターバックスコーヒー 富山環水公園店」だ。富山市内の観光スポットとしてここ数年、ひそかに注目を集めていた場所で、SNS(ソーシャルメディア)などでは「世界一美しいスタバ」とも呼ばれている。ここだけを目当てにわざわざ足を運ぶ人もいるようだ。

 店は富山駅から徒歩で10分ちょっとの「富岩運河環水公園」内にある。駐車場があるので筆者は車(カーシェア)で向かったが、天気が良ければ散歩しながら行くのもいいだろう。運河エリアの水辺を公園として整備した場所で、水と緑のコントラストが美しい。まさにSNS映えするスポットになっている。

 今回、筆者が訪れた時は雪が積もっていたが、店のガラス越しに公園の象徴である天門橋を一望でき、雪景色もまた趣があった。

 晴れていて気温もそこそこであれば、テラス席でまったりコーヒータイムもおすすめだ。店は朝8時から開いており、この時間帯なら観光客が少ないためのんびりできる。

海の幸、ご当地ラーメン、カレー

 おなかがすいてきたら富山グルメも楽しみたい。まずは日本海の海の幸だろう。筆者が北陸3県の中で、富山が一番だと思っているのは寒ブリ、白エビ、ホタルイカなどだ。富山市内には海鮮居酒屋も多いので、ぜひ味わってみてほしい。筆者のお…

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航空・旅行アナリスト

1978年千葉県生まれ。成城大学経済学部経営学科卒。城西国際大学大学院国際アドミニストレーション研究科修士課程修了。食品会社、城西国際大学観光学部助手を経て、帝京大学、共栄大学、川村学園女子大学で非常勤講師。専門は航空会社のマーケティング戦略。テレビやラジオの情報番組に多数出演し航空会社や旅行の解説を行う。近著に「コロナ後のエアライン」。