3月15日、JR各社や首都圏大手私鉄の多くがダイヤ改正を実施する。いずれも改正規模は大きくないが、その中で小田急電鉄の動きが興味深いので解説してみたい。
注目は「停車駅変更」
小田急のダイヤ改正のポイントは停車駅の変更だ。停車駅の設定は沿線住民の利害に直結し、駅の路線図や公式サイトなども刷新しなければならないので、そう頻繁に行われるものではないが、なぜ小田急は見直しに踏み切ったのだろうか。
まず、小田急小田原線(新宿―小田原間)では、座席指定特急(ロマンスカー)以外でもっとも停車駅が少ない「快速急行」が開成駅に停車するようになる。
開成駅は1985年新設の比較的新しい駅。神奈川県開成町に位置し、新松田駅の一つ隣だ。周辺の住宅開発によって利用客が急増し、2019年3月のダイヤ改正からすべての急行が停…
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