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使ってみた「iPhone 17シリーズ/Air」eSIMのみ対応で混乱も?

石野純也・ケータイジャーナリスト
モデルごとの特徴をよりはっきりさせたiPhone Air(手前)とiPhone 17シリーズ3機種=記事中の写真はすべて筆者提供
モデルごとの特徴をよりはっきりさせたiPhone Air(手前)とiPhone 17シリーズ3機種=記事中の写真はすべて筆者提供

 9月19日にアップルの最新スマートフォン、iPhone 17シリーズとiPhone Airが発売された。価格は標準モデルのiPhone 17がアップル公式ストアで12万9800円(256GB版)から。

 しかし今年の注目は新登場のiPhone Air(15万9800円~)だ。近年のiPhoneは標準モデルに加え、画面サイズが大きい「Plus」、より高機能の「Pro」「Pro Max」の4モデルを秋に発売してきた。だが今年は超薄型(約5.6ミリ)のiPhone Airが加わるかわりに「Plus」モデルがなくなっている。

 また、iPhone 17 Pro(17万9800円~)とPro Max(19万4800円~)はデザインを大きく変え、側面から背面にかけてアルミで一体となったボディーを採用した。

 これら4モデルを一足先に試用できたので、使い勝手をリポートする。

iPhone Airはカメラに不満要素

 まずiPhone Airはとにかく薄くて軽い。ポケットに入れたときの存在感がなく、その名のとおりAir(空気)のようだ。

 とはいえ、処理能力の要となるプロセッサーはProモデルと同じ「A19 Pro」を搭載し、動作は速い。アップルと言えばデザインというイメージが強いが、見た目がよく、さらに操作感もい…

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ケータイジャーナリスト

1978年、静岡県生まれ。慶応義塾大学総合政策学部卒。2001年、宝島社に入社。当時急速に利用者数を伸ばしていた携帯電話関連のムック編集に携わる。05年には独立してフリーランスのジャーナリスト/ライターに転身。通信事業者、携帯電話メーカー、コンテンツプロバイダーなどを取材、幅広い媒体に原稿を執筆する。業界動向を記したビジネス書から、端末の解説書まで著書も多い。