前回までは、「治るかもしれない認知症」を中心に述べてきました。今回からは「真の」認知症性疾患について述べていきます。なお、真の認知症を「治す」のは難しいのですが、後で紹介する事例を読んでいただくと分かるように、改善の道を探ることはできます。
認知症の診断は下の図のように、治るかもしれない認知症を最初に探します。
そして次に、さらに下の図のように、いろいろな認知症性疾患を区別(鑑別)していくことになります。つまり、診断は2段階で行われるのが通常です。
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