これから取り上げるのはアルツハイマー型認知症です。このテーマの説明は少し長くなるので、話を数回に分けることにして、今回は主に症状に絞って述べます。どんな症状が、どのくらいの期間にわたって出るのか、病気の進み具合はどうか、そして、少しだけですが家族の心構えなども説明します。
この病気は、脳に「アミロイドたんぱく」と「タウたんぱく」という異常なたんぱく質の塊がたまることによって発症します。異常なたんぱく質がたまり始めてから20年以上たってから発症すると考えられています。アルツハイマー型認知症は徐々に進行する認知症です。
認知症の一つですから、認知機能障害が必ず表れます。
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