以前から知られていることだが、生活の状況や習慣が変化すれば、健康の問題も変わってくる。日本では、20世紀前半までは結核やかっけ(ビタミンB1欠乏)で多くの若者が亡くなり、結核を含むさまざまな感染症の克服が健康問題における最大の課題だった。それが医薬の進歩と食生活の変化により、糖尿病などの生活習慣病へと関心が置きかわった。
ただ感染症の問題は潜在化しただけで決して駆逐されたわけでなく、今回の新型コロナウイルスの流行で再浮上したことは周知の通りである。
この記事は有料記事です。
残り785文字(全文1012文字)
投稿にはログインが必要です。
連載:心の天気図
- 前の記事
- 学校IT化、期待と不安
- 次の記事
- 家庭内感染防ぐには 平時から家族で相談を
注目コンテンツ




