アルツハイマー病の新薬が米国で承認された。認知症の患者数は2025年には我が国全体で700万人に達すると予測され、アルツハイマー病はその中で最も人数が多い。これまでの治療薬は、脳機能を少し高めたり脳細胞の保護を助けたりする補助的な効果しかなかったが、新薬は、アルツハイマー病の脳細胞に蓄積する物質(アミロイドベータ)を分解する働きがある。病気の発症と進行を抑える可能性のある薬剤としては初めての承認となった。
このため患者さんやその家族はもちろん、国民全体から大きな注目と期待を集めている。その一方で、多くの新薬につきものの、というより一般の新薬以上に注意すべき点も多い。
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