11月3日発令の秋の叙勲の受章者が発表され、国や地方の公務に長年従事した人が対象の瑞宝中綬章に茨城大の松井宗彦名誉教授が選ばれた。
松井名誉教授は同大在職中、情報科学の研究者として人の情報行動について研究した。教育課程の充実にも取り組み、自身の研究分野の「情報科学」「安全システム科学」を基に、当時としては先進的な授業を教育課程に取り入れた。
また、市民講座や企業研修、テレビ・ラジオ放送での「情報」「安全」「生涯学習」に関する講演などを積極的に実施。茨城県の各種協議会などにもコーディネーターとして数多く出席した。
さらに、日本教育大学協会副会長として全国の付属学校園における予算執行の見直しや入試選抜方法の改善などさまざまな課題の解決に尽力した。