上智大学を運営する上智学院(東京都千代田区 アガスティン サリ理事長)は、鹿児島県奄美大島の宇検村(元山 公知村長)、伊藤忠商事(石井 敬太社長)、日本航空(赤坂 祐二社長)と、宇検村の環境保全と地域振興を目的に9月17日に連携協定を締結した。
伊藤忠商事は、宇検村の小学生が「子どもたちのふるさとの自然への誇りを育む取り組み」として行うマングローブの植林を、生物多様性の保全やブルーカーボン・クレジットの創出を視野に2021年から支援している。また、上智大学は日本航空と22年から環境保全と観光促進で地域活性化を図る奄美モデルを宇検村で構築し、シンポジウムの開催などに取り組んでいた。
今回の連携協定は、それぞれが持つ人的・物的資源や専門的知見を活かし、宇検村が目指すゼロカーボンシティや生物多様性の保全・回復の推進と、自然と人が共生する関係の構築、新たな人流の創出、持続可能な地域活性化の実現を目的としている。
連携・協力事項
・マングローブ植林への人的・物的資源の提供
・マングローブ植林への学術的知見の提供、自然環境への影響調査
・体験型エコツーリズム等の企画・実施による新たな人流の創出
・ブルーカーボン・クレジットの検討・創出
・自然体験による次世代青少年育成