ユニバ・リポート
点字のエキスパートが最新点図ディスプレーを評価
2024/12/21 11:30(最終更新 12/21 11:32)
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視覚障害者用支援技術の研究開発に取り組む新潟大学工学部の渡辺哲也研究室は12日、画像や活字など視覚イメージを触って分かる点図ディスプレーの最新機種を点字使用者が評価する体験会を、新潟市の同大で開いた。当日は社会福祉法人日本点字図書館の長岡英司理事長ら日本点字の普及発展を支える視覚障害者情報提供施設から4氏が参加し、最新点図ディスプレーDotPad320とMonarch(モナーク)の2機種に触れて、点字の読みやすさや操作性の違いなどを実感した。
コンピューターの画面に表示された活字を点字で表示できる点字ディスプレーは国内外で多くの製品が発売されており、単体で点字も墨字(活字)も表示できる携帯機種など、個人ユーザーも増えている。韓国のドット社が開発したDotPad320とカナダのヒューマンウェアー社が開発したモナークは、これまで点字1行しか表示できなかった点字ディスプレーと異なり、複数行の表示が可能なマルチラインブレールディスプレーで、図…
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