教養・歴史 ロングインタビュー情熱人

ライブ配信事業を展開――馬瓜エブリンさん/182

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「"推し"のチームや選手を追いかけやすい環境を提供したい」 撮影=武市公孝

馬瓜エブリン〈まうり・えぶりん〉バスケットボール選手、起業家 1995年、愛知県豊橋市生まれ。両親はガーナ出身。桜花学園高校(名古屋市)時代に女子バスケットボール高校3冠。2014年に女子バスケリーグ「アイシン・エィ・ダブリュウィングス」(現アイシン ウィングス)に加入。デンソーアイリスなどを経て25年7月からはENEOSサンフワラーズ。21年夏の東京五輪で日本女子代表に選ばれ、銀メダル獲得。現役選手活動と並行して20年1月に「LAUNDRY JAPAN」、同年4月に「Circle Of Life」を起業。22年12月に3社目の「Back Dooor」を設立し、ライブ配信サービスを展開。

 現役アスリートの起業は増えているが、女性の事例はまだ少ない。2021年東京五輪銀メダリストのバスケットボール選手、馬瓜エブリンさんは自身の会社でライブ配信サービスを展開し、事業を成長させたいと意気込む。(聞き手=元川悦子・ライター)

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── 馬瓜さんは女子バスケットボールのトップリーグ「Wリーグ」のENEOSサンフラワーズ(千葉県柏市)に所属するトップ選手として活躍する一方、2022年12月に設立した会社「Back Dooor」(バックドア、名古屋市)の代表取締役を務め、経営者としても奮闘しています。

馬瓜 バックドアではライブ配信、イベント、アスリート専用推し活サービス「Back Dooor」の展開を主な事業としています。特に力を入れているのが、アスリート特化型のライブ配信プラットフォーム「Fantrance」(ファントランス)というアプリの展開です。ユーザーが気になる選手を登録すると、試合後などに選手が実施する生配信を視聴でき、コメントを送ったりもできる双方向のサービスです。今、参加してくれている選手はバスケやサッカー、ハンドボールなど16人。もち…

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