福井県、中東情勢対応で追加の資金繰り支援 数値要件未達でも対象に
福井県は23日、中東情勢の影響を受ける中小企業を対象に追加の資金繰り支援策を導入すると発表した。迅速な対応が必要な場合に、数値要件を満たさなくても制度融資の経営安定資金を利用できるようにする。原材料・原油価格高騰への対応で2年としていた同融資の据え置き期間も3年に延ばす。

24日から受け付けを開始する。融資限度額は8000万円で期間は10年以内、利率は1.7%以下に設定し、保証料の3分の1を県が補給する。
追加の支援策は中東方面への輸出が停止したり、原材料などが入手困難になったりして資金需要が生じるケースを想定する。融資枠は経営安定資金ですでに予算化されている50億円の範囲内で対応する。23日に記者会見した福井県の石田嵩人知事は「足りなければ補正予算で対応したい」と述べた。
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