金沢商議所会頭、石川県知事に原油高対策を要望 県は30日に対策会議

金沢商工会議所の安宅建樹会頭は23日、石川県の山野之義知事に原油価格高騰に伴う要望書を提出した。地元企業へのヒアリング結果を踏まえて、燃料費や資金繰りに対する支援を求めた。山野知事は「県としてできることは精いっぱいやる」と答えた。
安宅会頭は重油の供給不安による工場の操業への影響など、地元企業から出ている懸念の声を伝えた。山野知事は「国とも呼応して迅速な対応を進める」と語った。
要望書の提出後、安宅会頭は記者団に「建設関連などあらゆる業種に影響が及んでいる。小規模な企業ほどコスト高を価格転嫁しにくい。的確な支援を求めたい」と述べた。
山野知事は同日の記者会見で、緊迫する中東情勢に伴う原油高に関して情報共有や意見交換をする対策会議を30日に開くと発表した。運輸や観光など幅広い業界の約30団体が参加する予定だ。

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