九州圏の中東向け輸出、3月は自動車など25%減 輸入は24%減
門司税関が22日発表した九州経済圏(九州7県と山口県、沖縄県)の3月の貿易統計(速報値)によると、中東向け輸出は前年同月比25.1%減の678億円、輸入は24.0%減の1291億円だった。自動車輸出と石油製品輸入が減った。
世界全体への輸出総額は微増の1兆1777億円。自動車は13.8%減の2747億円と2カ月ぶりに減ったが、半導体電子部品が22.1%増の1660億円だった。輸入総額は0.9%減の8271億円。
同日発表した2025年度の輸出総額は0.4%減の12兆6619億円で5年ぶりのマイナス。輸入総額は5.9%減の10兆336億円で3年連続のマイナスだった。
輸出総額について、主力の自動車が米国向けが約3割減ったことが響いた。輸出から輸入を差し引いた収支は2兆6283億円で3年連続の輸出超過となった。
輸出では自動車が10.3%減の3兆2838億円で、中国向けも6%減った。半導体など電子部品が14%増の1兆9411億円だった。輸入は原油が9.7%減の1兆8640億円となった。













