ナブテスコ純利益19%増に 26年12月期、投資益上振れ

ナブテスコは30日、2026年12月期の連結純利益(国際会計基準)が前期比19%増の186億円になりそうだと発表した。従来予想は12%増の176億円で、10億円上方修正した。持ち分法適用会社の投資利益が想定よりも上振れする。
売上高は6%増の3270億円、営業利益は34%増の277億円と、従来予想を据え置く。主力の精密減速機は産業用ロボットや半導体製造装置向けなどが堅調で利益率が改善する。民間航空機向け機器の受注も伸びる。
同日発表した26年1〜3月期の連結決算は、純利益が前年同期比67%増の54億円だった。中国の新造船向けに船舶エンジンの制御装置が伸びた。売上高は17%増の830億円、営業利益は68%増の82億円だった。
原油高の影響について碓井浩常務執行役員は記者会見で「シンナーや石油製品以外でも幅広いサプライヤーから値上げの相談を受けている」と話した。










