原発事故の教訓、遺構に託す 福島・大熊町の小学校保存へ議論始まる
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原子力災害の記憶を後世に伝えるため、東京電力福島第1原子力発電所が立地する福島県大熊町で被災建物の保存に向けた議論が進み出した。原発事故から15年。今なお住民の9割超が避難するなか、維持費の確保や震災遺構としての活用、合意形成のあり方など検討すべき課題も多い。
福島第1原発から南に約4キロ。汚染土を保管する中間貯蔵施設区域内にある旧熊町小の教室には、ランドセルや教材が散乱したままの状態で今も残る...
2011年3月11日に発生した東日本大震災。インフラ整備や原発、防災、そして被災地に生きる人々の現在とこれからをテーマにした記事をお届けします。









