
アンゴラ産原油、日本企業の参加後押し外相アフリカ訪問で代替探る
政府は原油など資源が豊富なアフリカと経済連携を強める。茂木敏充外相がアンゴラなどを訪問し、日本企業の取引参加を協議した。中東情勢の悪化を踏まえ日本の資源・エネルギーの調達先をアフリカで広げる。 茂木氏は4月末からの大型連休でザンビア、アンゴラ、ケニア、南アフリカの4カ国を訪問し、5月6日に帰国する。 茂木氏は1日、アンゴラのアントニオ外相と会談し、重要鉱物やエネルギーの分野で経済関係を拡大したい…
経済産業省の藤木俊光次官は5日配信のラジオNIKKEIのポッドキャスト番組「NIKKEI切り抜きニュース」に出演した。中東情勢を受けた原油の供給不安に関連し、国内のサプライチェーン(供給網)の強靱(じん)化へ、関連業界が石油由来部品などを標準化する必要性を強調した。 インタビューでは、中東情勢と日本のエネルギー問題、企業のM&A(合併・買収)、ロボット産業、外国人受け入れ、人工知能(AI…
小泉進次郎防衛相は5日、訪問先のマニラでフィリピンのテオドロ国防相と会談した。海上自衛隊が保有する中古の護衛艦の輸出に向けた実務者協議の枠組みをつくることで一致した。実現すれば海自が使える整備拠点が増え、有事への備えにもつながる。 「あぶくま」型護衛艦を想定する。日本政府が4月下旬に完成品の防衛装備品の輸出に制約を課す「5類型」を撤廃し、本格的に議論を始める環境が整った。 練習機の輸出も議題に …
高市早苗政権が掲げる「責任ある積極財政」に中東情勢が影を落とす。原油高を受けて為替と金利が揺れやすい局面が続き、政策の自由度を縛られかねない。政府は補正予算の編成も視野に入れつつ、市場の反応を意識し表向きは火消ししている。 首相や官房長官は補正編成を否定 高市首相は4日、中東情勢の緊迫を踏まえた2026年度補正予算案の編成について「今日の時点ですぐさま必要な状況と考えていない」と述べた。「必要が…
高市早苗首相は5日夜、ベトナムとオーストラリアへの訪問を終え、政府専用機で羽田空港に帰国した。大型連休を利用して両国を相次いで訪れ、それぞれの首脳とエネルギーや重要鉱物などのサプライチェーン(供給網)拡大などで一致した。 ベトナムでは自由で開かれたインド太平洋…
【モスクワ=桑本太】ロシアを訪問した自民党の鈴木宗男参院議員は4日、ロシアのルデンコ外務次官らとモスクワで面会した。ロシア側は7月にフィリピンの首都マニラで開催される東南アジア諸国連合(ASEAN)の外相会合に合わせ、日本側が希望するなら日ロ外相会談に応じる用意があると伝えたという。 鈴木氏はルデンコ氏らとの面会後に記者団の取材に応じた。ロシア側は日ロ外相会談のほか、高官級会合の開催にも前向きな…
【キャンベラ=湯浅太周、今橋瑠璃華】日豪両首脳は4日、経済の武器化を進める中国を念頭に「経済的威圧や有害な過剰生産に対し、経済的強靱(きょうじん)性を構築する」と訴えた。中国依存の緩和を共通項に、両国が相互に補完する関係が強まってきた。 オーストラリアのアルバニージー首相は共同記者発表で「両国の友情はかつてないほど強固だ。不確実な時代だからこそ、友情の価値は一層高まる」と述べた。 今年は1976…



































