「もしがく」うる爺“盆踊り15分”初日酷評→救世主?浅野和之がサプライズ出演!シェイクスピア俳優役

[ 2025年10月29日 22:54 ]

“水10”「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」第5話。三谷作品・浅野和之がシェイクスピア俳優役でサプライズ出演。物語のカギを握る(C)フジテレビ
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 三谷幸喜氏(64)が25年ぶりにゴールデン・プライム帯(午後7~11時)の民放連続ドラマの脚本を手掛けるフジテレビ“水10”「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(水曜後10・00)は29日、第5話が放送され、三谷作品の常連にして名脇役の浅野和之(71)が事前告知なしのサプライズ出演を果たした。物語のキーパーソンとなる新キャラクター、シェイクスピア俳優の是尾礼三郎役を演じる。

 <※以下、ネタバレ有>

 1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇で、三谷氏の青春時代の思い出を題材にした完全オリジナルストーリー。民放GP帯の連ドラ脚本は00年7月期のフジテレビ木曜劇場「合い言葉は勇気」以来。主演は菅田将暉、共演は二階堂ふみ、神木隆之介、浜辺美波らと豪華キャストが顔を揃えた。

 菅田は成功を夢見る演劇青年・久部三成役、二階堂はミステリアスなダンサー・倖田リカ役、神木は“三谷青年”をモチーフにした新人放送作家・蓬莱省吾役、浜辺は渋谷にひっそりと佇む八分(はっぷん)神社の巫女・江頭樹里役を演じる。

 第5話は「いよいよ開幕」。クベ版「夏の夜の夢」初日はトラブル続き。「ショウ・マスト・ゴー・オン」とばかりに何とか終演した。

 久部は史上最低の初日と嘆き。「自由にやるのはいい。端から王道をやろうとは思ってない」「だけど、限度がある。あれじゃ、ただの悪ふざけだ」――。

 うる爺(井上順)は久部に謝罪。岐阜県に伝わる日本三大盆踊りの一つ「郡上おどり」を15分も踊っていた。

 観客の笑いは誘ったが、WS劇場のオーナー・ジェシー才賀(シルビア・グラブ)は「今日の舞台にはポエムがないの。だから一言で言えば、クソ」と酷評。タブロイド紙の記者(宮澤エマ)も「ゴミみたいな芝居」「確実に今年のワースト。いえ、演劇のカテゴリーにすら入らないわね」と容赦ない。

 劇場前を徘徊し、観劇後も久部を待っていた“謎の男”(浅野和之)。久部は驚きと興奮を抑えられない。

 「ウソだろ…是尾礼三郎さんだ!ですよね、是尾礼三郎さんですよね!」――。

 是尾は日本を代表するシェイクスピア俳優。久部が敬愛してやまない蜷川幸雄氏演出の舞台に数多く出演している。

 三谷氏が脚本を執筆した2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」キャストの出演が相次ぐ中、浅野は12人目。主人公・北条義時(小栗旬)の最初の妻・八重(新垣結衣)の父・伊東祐親役を好演。第4話(10月22日)の近藤芳正に続く2週連続のサプライズ登場となった。

 浅野は「ドラマの話を頂いた時はうれしかったですね。三谷さん久しぶりの連続ドラマということもあり、撮影に入るまでワクワクしました」と喜び。。「そして第5話!いよいよ私の出番となります。私が撮影に入ったのは、皆さんから遅れて5月からでした。八分坂のセットを見た時の驚きは、今でも忘れません。本当にここがセットなの?と錯覚したほどでした。ドラマをご覧になっている皆さんもビックリされると思います。最終回までお楽しみください」と呼び掛けた。

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