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石川県知事選 現職の馳浩氏敗れる 保守分裂戦 高市首相異例の応援も及ばず

[ 2026年3月10日 05:30 ]

 任期満了に伴う石川県知事選は8日投開票の結果、無所属新人で自民党出身の元金沢市長山野之義氏(63)が、現職馳浩氏(64)=自民、維新推薦=ら無所属2氏を破り初当選した。保守分裂の選挙戦となる中、馳氏は自民総裁の高市早苗首相が現地入りする異例の支援を受けたが及ばなかった。馳氏は「ひとえに私の責任であります」などと敗戦の弁を述べた。

 政権発足後、知事選で自民推薦の候補者が敗れたのは初めて。一夜明けた9日、木原稔官房長官は選挙結果についてコメントは差し控えるとした上で「被災地の実情を丁寧に伺いながら一日も早い復旧・復興に全力で取り組む」と強調した。

 首相は先月28日に金沢市内の会合に出席し、応援演説した。西村康稔選対委員長や林芳正総務相も石川県入りし、党を挙げて支援した。

 馳氏は1986年にプロレスデビュー。新日本プロレスなどに在籍した。95年に自民党から参院選に出馬して当選し、00年に衆院議員に。22年に知事選に初当選した。

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