前立腺がん 治療その後…あれから2年 私の経過
完了しました
私事ですが、8月20日、鹿児島県
そこで今回のコラムでは、2年前にがんが見つかった時の思い出、私が今も続けている治療の中間報告、今の心境などを、思うままにつづりたいと思います。同じ病気の人に、少しは参考になるかもしれません。
前立腺がんのトークイベント、今日6日東京で開催…11月には大阪で


その前に、急ぎのお知らせを一つ!
本日9月6日午後1時から、東京ミッドタウン日比谷(東京都千代田区有楽町)の1階アトリウムで、前立腺がんのトークイベント「知ろう! 学ぼう! 医師への相談をおくらせないための心得」が開かれます。
登壇するのは、前立腺がんの経験者でもある西川きよしさんと、妻のヘレンさん、夫妻の長男でタレントの西川忠志さん、大阪大の野々村祝夫・泌尿器科教授、そして、(私も会員である)前立腺がんの患者会「腺友倶楽部」の武内務理事長の5人。製薬企業ヤンセンファーマが昨年から始めた「医師への相談を『おくらせない手紙』キャンペーン」の啓発イベントです。
申し込みは不要で、誰でも無料で参加できます。東京ミッドタウン日比谷での買い物ついでに、気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。なお、大阪でも、11月4日午後1時から、大阪駅・大阪ステーションシティ5階の「
「前立腺がんの疑い濃厚」、検査翌日に父の訃報が届く
さて、話を、私の父の死と前立腺がんに戻しましょう。
福岡市に住んでいた私の父は、2020年8月27日の午前、大動脈
そのクリニックの検査で、泌尿器科医から「前立腺がんの疑いが濃厚」と言われ、翌26日、医師の関連病院で、直腸から前立腺に針12本を刺して細胞を採取する「針生検」を受けたのでした。
翌27日午前、父の悲報を聞き、夜には飛行機で福岡市へ。実家で母に会い、通夜と告別式が執り行われる斎場で、父の亡きがらと対面しました。心の中で感謝の言葉をかけ、しばらくして斎場のトイレで用を足すと、なんと、尿がピンク色です! 前日に針生検を受けた時、看護師さんから「血尿」の説明は受けていたものの、やはり実際に目にするとびっくりします。
「よりによってこんな時に、なぜ、がん……」。トイレの中で苦笑したことを覚えています。ただ、福岡滞在中、悲しみの真っただ中にいる母親には、前立腺がんのことは黙っていました。
東京に戻った後、9月上旬に前立腺がんとの確定診断を受け(のちに、再発リスクの高い「超高リスクがん」と判明)、徹底した情報収集を重ね、東京慈恵医大病院で治療を受けることを選択。ホルモン療法(前立腺がんを増殖させる男性ホルモンを薬で抑える治療)を受けながら、昨年4~6月、2種類の放射線治療を受けた――という経緯は、一昨年と昨年の本紙朝刊「医療ルネサンス」や、このコラムで何回か書いてきた通りです。 (昨年の「医療ルネサンス・前立腺がん 治療報告」はこちら)


























