クリスマスに考える カフェインのパワー!
完了しました
もうすぐクリスマス。夜の街を歩くと、木々や建物を飾るイルミネーションがキラキラと光を放ち、どこからか流れてくるクリスマスソングが気分を高めます。洋楽好きの私は、ジョン・レノンの「ハッピー・クリスマス(戦争は終わった)」や、ワム!の「ラスト・クリスマス」を聞くと、「ああ、クリスマスが来たんだなあ」と実感します。
忘れられない欧州のクリスマスマーケット

……と書いてはみたものの、先日、還暦を迎えた私は、いつの間にかクリスマスにわくわくしなくなってしまいました。この3年は、家でクリスマスツリーも飾っていません。ちょっと悲しい。で、40歳代以降でわくわくした記憶を思い起こすと、妻と旅行したドイツ(2011年)とチェコ、オーストリア(17年)で、それぞれ12月に訪ねたクリスマスマーケットぐらいでしょうか。
近年、日本でも開催されるようになったのでご存じの方も多いでしょうが、クリスマスマーケットでは、お菓子や雑貨、ぬいぐるみなど、様々な商品を売るお店(屋台)が並びます。私が楽しみだったのが、シナモンやオレンジピール、砂糖などを入れて温めた「グリューワイン」(赤ワインが多い)。お店で買うと、かわいいマグカップについで手渡され、飲みながら他のお店を見て回ります。これで、真冬の寒さで冷え切った体が内側から温まるのです。

グリューワインのいいところは、それだけではありません。料金はマグカップ込み800円ぐらいで、飲み終わったらそのまま持ち帰れるし、返却すればマグカップ代(300円ぐらいだったか?)を返してくれます。いわゆる「デポジット制」です。私が、あちこちのクリスマスマーケットをはしごして飲んだくれたのは、このマグカップ目当てだった、と言っても過言ではありません。
訪ねた3か国から持ち帰ったマグカップは、計10種類。私は今も毎朝欠かさず、これらのカップにコーヒーを入れて飲んでいます。正確に言うと、月曜日はこれ、火曜日はこれ、と、7種類を日替わりで使い分け。もう5年から10年以上使っているけど、丈夫だし、かわいいし、とても気に入っています。
やや強引な〈季節ネタの前ふり〉が長くなってしまいましたが、今回のコラムは、私が好きなコーヒーと、コーヒーに含まれる物質「カフェイン」についてのお話です。


























