山田杏奈が「ゴールデンカムイ」で演じるアシㇼパ、前作と「全然違う空気」の現場で「変えないようにした」ことは

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 北海道を舞台にアイヌが隠した 金塊きんかい を巡る争奪戦が繰り広げられる人気漫画「ゴールデンカムイ」。13日から公開が始まった実写映画第2弾の「 網走監獄襲撃編あばしりかんごくしゅうげきへん 」で、山田杏奈さんがアイヌの少女・アシㇼパを演じる。

 前作では、弓矢でヒグマを仕留めたり、北の大地の恵みを生かした料理を作ったりと、アイヌの狩猟や食文化を体現する存在でもあったアシㇼパ。今作でもそうしたシーンは健在でサケを刃物で細かく きざ み、仲間とアイヌ料理を楽しむ。原作の再現度の高さが評価されており、「時間をかけて 丁寧ていねい に演じさせてもらっている」と語る。

山田杏奈さん
山田杏奈さん

最大のみどころは…

 最大のみどころは、網走監獄で発生する大規模な戦闘シーン。金塊のありかの秘密を知る 囚人しゅうじん 「のっぺら坊」を狙って、様々な人物が衝突し、アシㇼパも巻き込まれていく。

 ただ、前作のように弓矢で戦う場面は少なく、内面的な成長に焦点が当てられている。<のっぺら坊は死んだはずのアシㇼパの父親>。そんな 真偽不明しんぎふめい の証言があり、のっぺら坊に会うべきか悩む。「今回のアシㇼパは向き合わなきゃいけないことがあり、人生の 岐路きろ に立たされる。その経験を通じて彼女の成長を表現した」と語る。

 前作と比べて登場人物が大幅に増えた今作。「新たに仲間が加わると、また新しい風が吹く。1人増えるだけでも全然違う空気になると感じた」と現場の 雰囲気ふんいき を話す。それでも、「アシㇼパの特徴である真っすぐなところは変えないようにした」という。映画に新たな魅力が加わっても、力強いまなざしは変わらないようだ。

 (文・大前勇 撮影・田中成浩)

プロフィル

やまだ・あんな  2001年1月8日生まれ。埼玉県出身。小学5年の時、少女漫画誌「ちゃお」のモデルオーディションでグランプリを射止めて芸能界入り。6月に公開される映画「NEW GROUP」では主演を務める。

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