ヒーローショーの「聖地」に結集、令和の宇宙刑事たち
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1971年からヒーローショーを上演している、ヒーローショーの「聖地」、シアターGロッソ(東京ドームシティ)で、11日からヒーローショー「超宇宙刑事ギャバン インフィニティ シアターGロッソに現る! 夢かうつつか?宇宙で一番!?ギャバいミッションスタート」が始まった。「ギャバン インフィニティ」は、2月に幕を下ろしたスーパー戦隊シリーズの後を継ぎ、2月15日から放送が始まった特撮ヒーロードラマ。戦隊シリーズの終了で、同所での戦隊ショーも終わり、寂しい気持ちをぬぐい去れずにいたが、こちらのステージにも、メタリックな赤いヒーローが戦隊に引き続き登場した格好だ。さらに、「仮面ライダーゼッツ」から主役のゼッツまでが登場する。初日の公演を観覧してきた。

開演と同時に、会場に怪しげな男が現れ、仲間とともに観客を襲おうとする。そこにさっそうと現れたギャバン・インフィニティが、激しいバトルの末、男たちを制圧する。別次元にある別の地球で戦っている銀色のギャバン・ブシドーと金色のギャバン・ルミナスもステージに現れ、2人も同時に別次元で敵を倒す。一件落着と思われた瞬間、今度は宿敵、デス・ギャバンがGロッソに現れ、ギャバン・インフィニティは、絶体絶命のピンチに陥ってしまう。
危機に
さらに色々あったあと、会場から湧き起こる子供たちの「がんばれ!」の声援。それに応えるかのように「Gロッソの不思議な力」が奇跡を起こし、別次元からギャバン・ブシドー、ギャバン・ルミナスも結集して、舞台に3人の宇宙刑事と仮面ライダーゼッツが並び立つ。異世界の4人が共闘するという、テレビではおそらく見られない戦いが目の前で展開する。


ストーリーを書き起こすと、いささかややこしく感じられるかもしれないが、ショーはわかりやすく、見ていて理屈抜きに楽しい。高所からの飛び降りあり、客席通路に降りてのバトルありで、ヒーローが目の前で戦っている臨場感がある。この「ヒーローって本当にいるんだ」と思わせてくれるところ、ヒーローが起こす風を感じさせてくれるところが、私はヒーローショーの最大の魅力だと思っている。日曜朝のテレビでは、異次元や夢の世界で戦っていて、「私たちの世界の地続きにいる」と、感じることがなかなか難しいヒーローたちが、ぐっと身近に感じられる。これこそ、まさに「Gロッソの不思議な力」であろう。アクション監督は、ベテランの蜂須賀昭二さん。テレビでゼッツを演じている新田健太さんや、戦隊のレッドなどを歴任した高田将司さんも出演している。
ショーは5月6日までの土日祝日公演。新しいヒーローが起こす風を感じに、ぜひ多くの人にGロッソを訪れてほしい。




























