オープンAI、動画生成AIサービスの「ソラに別れ告げる」…アニメキャラ使い放題で「著作権侵害」批判も

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米オープンAIと「ソラ」のロゴ=ロイター
米オープンAIと「ソラ」のロゴ=ロイター

 【ニューヨーク=木瀬武】米オープンAIは24日、動画生成AI(人工知能)サービス「ソラ」を終了すると明らかにした。昨年9月の導入以降、著作者の許諾を得ずにアニメのキャラクターが使い放題になっているとして、「著作権侵害だ」と批判されていた。

 オープンAIは「ソラに別れを告げる」とSNSに投稿した。年内にも見込まれる新規株式公開(IPO)に向け、経営資源を主力の対話型AIサービス「チャットGPT」などに集中する狙いがあるとみられる。オープンAIはデータセンターなどへの先行投資が膨らみ、業務効率化や収益拡大が課題になっている。

 ソラはスマートフォン上で十数秒程度の短い動画を生成するアプリで、導入当初は日本のアニメなどのキャラクターに酷似した動画が次々と生成され、批判を浴びた。終了時期は今後明らかにする。

 オープンAIは昨年12月、米娯楽大手ウォルト・ディズニーと動画AI分野でキャラクター利用のライセンス契約を結んでいたが、白紙に戻る見通しだ。

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