【第33回箱根駅伝】日本大が14年ぶり7度目の優勝、立教大が過去最高の3位

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 前年の準優勝メンバーを多く残した日本大が2区からトップを守り続け、戦後では初となる14年ぶり7度目の優勝を飾った。

川島義明、内川義高が好走

 1区3位の日本大は2区の岸国雄が区間新記録の力走を見せ、トップに立った。3区以降も堅実なたすきリレーを続け、往路で2位・中央大に5分20秒差をつけた。復路で日本大は中央大の追い上げを受けたが、8区では、前年のメルボルン五輪マラソン5位の川島義明が区間2位と快走し、リードを広げた。9区の愛敬実は途中で疲れてコースに座り込むハプニングもあったが、10区では、1952年ヘルシンキ五輪マラソン代表の内川義高が区間2位の好走で締めて、東京・銀座の読売新聞社前にゴールした。

中央大、猛追するも3連覇ならず

.第33回箱根駅伝(1957年)の復路で、松並木の間を走り抜ける日本大の選手
第33回箱根駅伝(1957年)の復路で、松並木の間を走り抜ける日本大の選手

 中央大は往路2位から、復路では6区、7区と続けて区間トップの走りを見せ、日本大を猛追したが、8区の走者が脚にけいれんを起こしてブレーキとなり、3連覇を逃した。

 3位には、7人のランナーが区間5位以内で走る手堅いレース運びを見せた立教大が入った。立教大は1934年の第15回大会での初参加以来、17度目の出場で過去最高の成績を収めた。

 初参加の国士舘大は12位だった。

1957年(昭和32年)の主な出来事

・岸信介内閣が成立

・長嶋茂雄、巨人軍入団決まる

・南極に昭和基地建設

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