【第37回箱根駅伝】中央大、大会新記録で戦後初の3連覇
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中央大が11時間55分40秒の大会新記録で戦後初の3連覇となる10度目の優勝を果たした。
5区・南館正行ら5区間で区間賞

中央大は1区でトップの明治大と1分34秒差の5位と出遅れたものの、3区で首位に立った。4区では、ライバルの日本大・橋本盛広が区間賞の走りを見せ、中央大は2位に順位を下げたが、5区で南館正行が区間新記録の快走を披露し、再び首位に立った。復路ではトップの座を一度も譲ることなく、安定したレース運びを見せた。中央大は10区間中、5区間で区間賞を獲得した。
早稲田大の10区・田中清司、乗用車と接触するも力走
5区では、コース脇に止まっていた車のドアがいきなり開けられ、専修大の栗本英也と接触するトラブルがあった。左脇腹を強打した栗本は区間5位でゴールした。10区でも残り500メートル付近で、早稲田大の田中清司が乗用車と接触した。一度は転倒しながらも田中は、前を走る法政大の大日向治幸を抜いて順位を一つ上げ、早稲田大の総合順位を7位に押し上げた。田中のけがは両膝に全治1週間の打撲だった。
防衛大、初陣は苦戦
初出場の防衛大は最下位の15位だった。
前年の12月4日に行われた予選会には9校が参加し、東京農業大、順天堂大、国士舘大、東京学芸大、防衛大の5校が本戦出場を決めた。
1961年(昭和36年)の主な出来事
・第2室戸台風
・ガガーリン、人類初の有人宇宙飛行に成功
・大相撲、柏戸と大鵬が同時に横綱昇進






























